Altium Designer のリリースノート
以下では、Altium Designer 25 の公開リリースバージョンのリリースノートを掲載しています。以前のバージョンのリリースノートを表示するには、ページ上部にある Version セレクターを使用してください。
バージョン 25.8.1
Build: 18 日付: 2025年7月16日
回路図
| 65153 | 回路図をアノテートしている時、Access Violation (at address 00000001403B6B00 in module "WorkspaceManager.DLL") が起こる場合がありました。 |
| 65691 | コンポーネントの回転によっては、配置されたコンポーネントを回路図シートの外 (シートの境界外) に移動できない場合がありました。 |
| 66246 | 配置されたシートシンボルのデジグネータとファイル名を複数選択しようとする時、"Exception has been thrown by the target of an invocation..." のエラーが起こりました。 |
PCB
| 23643 | 'Modified Polygon' デザインルールに違反していると検出されたポリゴン上に violation overlay (違反表示)が表示されていませんでした。 |
| 53495 | Microsoft Outlook/Word 形式のテキストをコピーして PCB ドキュメントへペーストしようとすると、Access Violation (in module 'ADVPCB.DLL') が起こりました。 |
| 64315 | ビアをコピーしてペーストする時 (同じネットを保持せずに)、ビアへ適用するネットを選択するための後続のダイアログが、長時間フリーズしました。 |
| 65486 | PCB/PCBLIB Filter パネルの Filter 領域に式を入力した時、ポップアップ リスト内のエントリのソートが、"1, 10, 2, 20, 21,..." ではなく、"1, 2, 3, 4, 5,..." と正しく連続した順番で表示されるようになりました。 |
| 65622 | PCB.Performance.InteractivePropertyPanel.Optimization オプション (Advanced Settings) の一部として、選択した Embedded Board Array オブジェクトで作業する際の Properties パネルを更に強化し、特に大規模なデザインでパフォーマンスが向上し、オブジェクト プロパティへのアクセスが最適化されました。 |
| 65727 | PCB から IPC-2581 (revision B) 製造出力を生成した時、パワープレーン層上に配置されたポリゴンカットアウトが誤って解釈され、ソリッド銅箔領域としてエクスポートされました。 |
| 65744 | PCB から IPC-2581 (revision B) 製造出力を生成した時、Top と Bottom layer に配置されたキープアウト リジョンが誤って解釈され、ソリッド銅箔領域としてエクスポートされました。(BC:20905) |
| 65757 | PCB ドキュメントを 'Protel PCB 2.8 ASCII' 形式でエクスポートできませんでした。エクスポートされたファイルには、基板データが含まれていませんでした。(BC:25468) |
| 65821 | PCB.Performance.InteractivePropertyPanel.Optimization オプション (Advanced Settings) の一部として、PCB ライブラリ プロパティ (オブジェクトが選択されていない時) で作業する際の Properties パネルを更に強化し、特に大規模なデザインでパフォーマンスが向上し、プロパティへのアクセスが最適化されました。 |
| 65905 | PCB.Performance.InteractivePropertyPanel.Optimization オプション (Advanced Settings) の一部として、選択したポリゴンで作業する際の Polygon Pour Manager ダイアログの Properties 領域を強化し、特に大規模なデザインでパフォーマンスが向上し、プロパティへのアクセスが最適化されました。 |
| 65906 | PCB.Performance.InteractivePropertyPanel.Optimization オプション (Advanced Settings) の一部として、選択した OLE/connection line オブジェクトで作業する際の Properties パネルを更に強化し、特に大規模なデザインでパフォーマンスが向上し、オブジェクト プロパティへのアクセスが最適化されました。 |
| 65987 | 各タイプのプリミティブの相対的な Delay が計算され、キャッシュに保存されるようになりました。これにより、デザインを再度、開いてプリミティブを初めて選択する時、遅延計算のパフォーマンスが向上します。 |
| 66011 | 差動ペアをインタラクティブに配線し、現在のパッド/トラックから接続先のパッド/トラックへ切り替えると (キーボードショートカット '9' を使用して)、"Second differential pair primitive could not be found" の無限ループエラーが起こりました。(BC:25634) |
| 66072 | Trace Loop Removal 機能を有効にすると、既存のトラックから、接続されていないパッド (同じネットの) への配線によって、既存のトラックとパッド間の配線が誤って削除されました。 |
| 66099 | PCB.QRCodes オプション (Advanced Settings) によって提供される 'QR and Data Matrix Code Support' 機能が、このバージョンで正式に公開されました (デフォルトでオン)。 |
| 66162 | PCB.DRC.OnlineOptimization オプション (Advanced Settings) によって提供される 'Optimized Online DRC Processing' 機能が、このバージョンで正式に公開されました (デフォルトでオン)。 |
| 66163 | PCB を Specctra Design ファイルとしてエクスポートした時、ネットが含まれていませんでした。(BC:25718) |
| 66200 | PCB Health Check Monitor を使用して micro-segment の問題を修正しようとした時、micro-segment が既に手動で削除されている場合、"Object accessed after being destroyed..." のエラーが起こりました。 |
| 66206 | 異なる countersink と counterbore hole size を持つパッドに、PCB パネル (Hole Size Editor モード)、および生成された NC ドリル出力で、同じ直径が誤って割り当てられていました。(BC:25445) |
| 66234 | 特定のネットをスコープとする Net Antennae ルールの場合、PCB Rules and Constraints Editor ダイアログの 'Test Queries' 機能で、適用可能なオブジェクトが 0 個であると誤ってレポートされていました。 |
制約マネージャ
| 64692 | clearance ルールの制約を定義する時、Top Layer と Bottom Layer のクリアランス値が、外層ではなく内層から誤って継承されていました。 |
| 65614 | clearance ルールの制約を定義する時、内層の値の変更がデフォルトにリセットされると、外層に設定されたカスタム クリアランス値がデフォルトにリセットされていました。 |
| 65837 | 制約マネージャで作業中、"System.NullReferenceException: Object reference not set to an instance of an object" のエラーが起こる場合がありました。 |
| 65976 | 制約マネージャの All Rules ビュー (PCB からアクセスした時) で、構文的に誤ったカスタムクエリ式が含まれているために無効と判断されたルールに対する警告と関連するハイライト表示を追加しました。 |
| 66073 | 'Default Stack' から特定の PCB へ切り替えてクリアランスセットを定義した後、割り当てられた制約セットをその後、削除できませんでした。セッション内では削除できましたが、制約マネージャを保存して閉じてから開き直すと、まだ存在していました。 |
Draftsman
| 62223 | Draftsman ドキュメントで作業している時、"EOleException: Board not found" のエラーが起こる場合がありました。 |
| 65923 | リンクされた PCB ドキュメントから変更をインポートする時、および OutJob ファイルを通じて PDF 出力を生成する時、配置された transmission line table の行の表示設定が誤って変更されていました。(BC:21909) |
CAMtastic
| 65878 | 特定の面付け基板から生成された ODB++ 製造出力の場合、面付けの一部の drill drawing データが CAMtastic ドキュメントに表示されませんでした。 |
3D-MID デザイン
| 65823 | 最初にコンポーネントを 3D-MID ドキュメントへインポートした後 (ECO 経由)、選択した複数のコンポーネントを空き領域から 3D substrate に移動しようとすると、Access Violation (in module 'A3dEntry.dll') が起こり、Altium Designer が強制的に終了する場合がありました。 |
| 66105 | 'Show All' と 'Hide All' ネットコネクションラインのコマンド (View » Connections メニュー) が働きませんでした。 |
マルチボードデザイン
| 64950 | マルチボード回路図で 'Inline Harness Connector' を定義し、既存のハーネス接続を 2 つに分割する機能を追加しました。 |
| 65591 | マルチボード回路図ドキュメント上のハーネスへ接続されたエントリを削除しようとすると、"Object reference not set to an instance of an object" のエラーが起こる場合がありました。 |
ハーネスデザイン
| 61560 | ハーネス製造図 (*.HarDwf) に配置された layout drawing ビュー上の接続点間に linear dimension を配置した時、'Value' 欄 (寸法線の長さ) に使用される値が、対応するバンドル長で自動で入力されるようになりました。 |
| 65236 | layout drawing でデジグネータとパラメータを自由に配置/回転した後 ('Autoposition' オプションを無効にした場合)、wiring diagram から変更をインポートした後、それらが回転/移動される場合がありました。 |
| 65344 | ハーネスデザインの wiring diagram で作業している時、"EOleException: One or more errors occurred. (Object reference not set to an instance of an object.)" のエラーが起こる場合がありました。 |
| 65723 | 各エディタのメインの Design » Sheet Templates メニューから利用できるコマンドを使用して、ローカルと Workspace ベースの両方の Harness Wiring Template (harness wiring diagram で) と Harness Layout Template (harness layout drawing で) を使用するための機能を追加しました。 |
プラットフォーム
| 66056 | Projects パネル内のプロジェクト ドキュメントの右クリックメニューから、ストレージマネージャにアクセスするためのコマンドを使用できない場合がありました。 |
| 66161 | Differences between ダイアログで回路図と PCB 間の同期オプションを設定する時、'Update Same Kind in...' コマンドが働きませんでした。 |
データ管理
| 56236 | 回路図に配置された再利用ブロックに、ピンが複数のフットプリントモデル ピン (パッド) にマップされているコンポーネントが含まれていた場合、ブロックは回路図から PCB へ正しく転送されませんでした。 |
| 65339 | 代替コンポーネントを使用するデザインのバリアントの場合、アイテムマネージャを使用してその代替コンポーネントを最新のレビジョンへ更新しようとすると、間違ったコンポーネント (ベース、non-varied コンポーネント) が更新されました。(BC:21074, BC:22150) |
| 65699 | 表示のみの権限を持つユーザとして Workspace コンポーネントを編集する時、Component エディタが常に開き、コンポーネントの詳細にアクセスしてローカル編集を行うことはできますが、接続された Workspace へ変更を保存/リリースできないようになりました。 |
| 65711 | コントロールを使用してソフトウェア内の任意のエンティティ (プロジェクトやその中のドキュメント等) の名称を変更する時、その後に表示される Rename ダイアログをいくつか改善しました。まず、現在の名称を変更せずに OK をクリックすると、Cancel ボタンをクリックした場合と同じ動作になります。"<Name> already exists" のエラーが表示されなくなります。次に、名称の大文字と小文字を変更できるようになりました (例えば、'Myexamplepcb.PcbDoc' から 'MyExamplePCB.PcbDoc' へ名称を変更する)。 |
| 65894 | Workspace プロジェクトの PCB ドキュメントの名称を変更し、後の段階で名称変更前のドキュメントのレビジョンへ戻した後、ローカルドキュメントをリモート (Workspace の Git) リポジトリのヘッド レビジョンと比較しようとすると、"Cannot find the common ancestor..." のエラーが起こり、データが失われました。 |
| 65914 | Workspace へ接続している時、WebSocket 通知チャンネルに関連する問題が発生した場合に通知が表示されるようになりました。この通知は、EDMS.ConnectivityMonitor オプション (Advanced Settings) を無効にした場合のみ表示されることに注意してください。このオプションを有効にした場合、インターネット接続が無いと Altium Designer は Workspace から切断されます。 |
| 66278 | Projects パネルでバリアントを選択した場合、プロジェクトの ActiveBOM の右クリックメニューから 'Operations » Update to the Latest Revision' コマンドを使用して代替部品を最新のレビジョンに更新できませんでした。(BC:22498) |
インポート/エクスポート
| 63453 | 特定の Allegro デザインをインポートした時、生成された PCB ドキュメント内のいくつかのパッドの solder と paste mask が欠落していました。(Importer.Allegro.ReadPadLayers advanced settings オプションを有効にする必要があります)。 |
| 65409 | 'Convert Orcad Off-Page connectors as Altium Ports' オプションを有効にして OrCAD デザインをインポートした時、bidirectional オフシートコネクタが誤って 'Unspecified' ポートとしてインポートされました。 |
| 65924 | OrCAD デザインをインポートした時、生成された回路図ドキュメントにポート名が誤って配置される場合がありました。 |
| 66015 | PCB を Ansys EDB 形式でエクスポートした時、MOhm で指定された抵抗値が誤って mOhm でエクスポートされていました。 |
回路シミュレーション
| 65346 | デジアナ混在回路シミュレーション機能で作業している時、"EOleException: Could not find a part of the path "C:\ProgramData\Altium\Altium Designer {0E86C1C9-72CF-4BA0-A887-5B3AC0C1E1D4}\Extensions\Mixed Simulation\Library\SPICE models"" のエラーが起こる場合がありました。 |
Keysight の SI Analyzer
| 65544 | SI Analyzer では、Layer Stack Manager の Transmission Line プロパティにある 'Use Solder Mask' オプションを有効にした時、計算で Solder Mask が考慮されませんでした。そのため、Layer Stack Manager によって返されるインピーダンス値 (Simbeor ソフトウェアによってシミュレートされる) と比較すると、不正確なインピーダンス値になっていました。 |
バージョン 25.7.1
Build: 20 日付: 2025年6月11日
回路図
| 64824 | アイテムマネージャを通じて古いコンポーネントを更新した後、参照部品へのクロスプローブを実行すると (ECO ダイアログのコンテキストメニューの 'Cross Probe - Reference Part' コマンドを使用)、Access Violation (in module "WorkspaceManager.DLL") が起こる場合がありました。 |
| 65693 | ポートを配置してワイヤへ接続した後 (ワイヤに向かう方向で)、ポートの名称を長く変更すると、ポートのサイズが自動で調整されますがワイヤ上に拡張され、電気的な接続が切断されました (ワイヤから切断されました)。(BC:22330) |
| 65876 | ポートのサイズを変更しても、ポートに関連付けられたクロスリファレンス情報の位置 (ポートの右側、または上に表示) が自動で調整されませんでした。(BC:25532) |
PCB
| 55542 | 自動保存機能 (Preferences の Data Management - Backup ページ) を使用して、フォルダ/ファイルを作成する権限が無いディレクトリへのパスを設定した時、開いている PCB ドキュメントをバックアップしようとすると、"STG: Access Denied..." のエラーが起こりました。 |
| 60957 | 様々な種類の選択したオブジェクトで作業する際の Properties パネルを強化し、特に大規模なデザインの場合にパフォーマンスを向上し、オブジェクトのプロパティへのアクセスを最適化しました。 |
| 64846 | プロジェクトの PCB ドキュメントを開くことができず、"Rebuilding connectivity database..." の段階でフリーズする場合がありました。(BC:24986) |
| 65341 | View Configuration パネルの Layers & Colors タブ内で、レイヤを 1 つずつ、またはグループ全体を有効/無効にする際の反応時間を大幅に改善しました。 |
| 65620 | 印刷プロパティの "Mirror layers" オプションが有効の場合、Donut-shaped のパッドは PDF 出力で反転されませんでした。(BC:25241) |
| 65708 | 初期 ECO を実行してデザインを PCB へ移行した後、一部のコンポーネントが基板の原点から遠く離れて配置される場合がありました。 |
| 65738 | 特定の面付された基板では、特定の Mid レイヤ上のパッドの annular ring が表示されませんでした。 |
PCB CoDesign
| 65319 | このバージョンでは、PCB CoDesign パネルの 'Show on PCB' オプションを有効にするショートカットを Shift+A から Ctrl+Shift+A へ変更しました。 |
| 65321 | PCB CoDesign パネルの 'Zoom selected object' オプションは、デフォルトで無効になりました。 |
| 65965 | 比較を実行した時、"Cannot get the latest revision..."、または "Cannot find the common ancestor..." のエラーが起こる場合がありました。 |
制約マネージャ
| 64579 | Clearances ビュー (回路図からアクセスした) では、選択された制約セットで以前に値が読み込まれていたセルで、制約セットの値を 'None Selected' に設定するか、カスタム値を入力してから制約マネージャを保存/閉じる/再度、アクセスしても、その 'set entry' がクリアされませんでした。 |
| 65340 | 回路図から PCB へ変更を移行する時 (ECOダイアログにアクセスした時点で)、回路図上のルール/クラスに加えられた変更が制約マネージャに自動で反映されるようになりました。制約マネージャにアクセスして更新を実行する必要はありません。Constraint Manager ビューが既に開いている場合、この同期は、保存していない変更が無い場合にのみ実行されることに注意してください。(I:23779) |
| 65362 | PCB からアクセスした時、制約マネージャ内でカスタム xNet トポロジを定義できませんでした。 |
| 65488 | 制約マネージャでビューの下部の項目のサイズを大きく変更すると、上部の領域の内容が '非表示' になり、編集できなくなる可能性がありました。(BC:25699) |
| 65611 | clearance rule の制約を定義する時、内層/外層に設定されたカスタム クリアランス値が Clearances ビューの上部の項目に正しく反映されませんでした (min-max 範囲)。 |
Draftsman
| 59671 | Draftsman ドキュメント内で linear dimension (線指定寸法線)を配置する時、平行線セグメント間のハードコードされた許容値を 0.8 度から 0.08 度へ削減しました。 |
| 65625 | drill drawing view、transmission line table、または drill table を配置した後に製造図ドキュメント (*.PCBDwf) を保存しようとすると、"Value cannot be null. (Parameter 'key')" のエラーが起こる場合がありました。 |
ハーネスデザイン
| 59312 | Wiring Diagram で、表示されているパラメータを持つ (ただし、Autoposition は無効) ワイヤをドラッグすると、元のパラメータとワイヤの接続点にスプライスが作成され、Undo では削除できませんでした。(BC:25759) |
| 65059 | 指定されていないピンを持つハーネスコンポーネントを含むデザインの場合、ハーネス製造図ドキュメント (*.HarDwf) へ layout drawing ビューを配置しようとすると、"Value cannot be null. (Parameter 'key')" のエラーが起こりました。 |
| 65140 | wiring diagram から layout drawing へ変更をインポートすると、ワイヤとケーブルの from/to 情報が失われる場合がありました。 |
| 65337 | wiring diagram と layout drawing の定義済み crimp の Strip Length 情報が存在していたにも関わらず、プロジェクトの Draftsman ドキュメントへインポートした後、wiring list の 'FromCrimpStripLength' と 'ToCrimpStripLength' 列に情報が存在しない場合がありました。(BC:25491) |
| 65612 | wiring diagram では、配置されたワイヤ ('Standard (No BOM)' タイプの) が wire break を通して接続されている場合でも、BOM に表示されていました。 |
| 65613 | ワイヤが wire break を通してマルチパート ハーネスコンポーネントの複数のパートへ接続されている場合、ワイヤは、wiring list (ハーネス製造図内) に複数回、表示されました。 |
プラットフォーム
| 65849 | 'Open All'、または 'Open All Schematic Documents' コマンドを使用する時、メッセージと進捗状況バーが表示されるようになりました。 |
データ管理
| 63891 | Component エディタで作業している時、"EInvalidAccessToObject: Object accessed after being destroyed. Adapter class: TModelChoiceAdapter" のエラーが起こる場合がありました。 |
| 63928 | Altium Designer で Jira タスクを作成する時、複数選択欄の機能を追加しました。これにより、続行するには少なくとも 1 つのオプションを選択するように警告するチェックボックスが表示されます。 |
| 65203 | 複数の Workspace コンポーネントを 'グループ' として作業する機能 (Projects パネルから) を追加しました。これにより、開く、閉じる、ローカルに保存する、接続された Workspace へ保存する、または変更を破棄する (変更せずに閉じる) といった操作が可能になります。 |
| 65226 | Explorer パネルでコンポーネントを参照している時、キーボードの上/下矢印を使用してコンポーネント間を切り替えても、'Preview' アスペクトビューのデータが更新されませんでした。(BC:24578) |
| 65444 | Comments and Tasks パネルの下部から 'Leave Feedback' リンクを削除しました。 |
| 65589 | ローカルのプロジェクトから Managed Output Job を削除するコマンドを使用した後、接続されたAltium 365 Workspaceの 'Versioned Storage' Git リポジトリから削除されませんでした。プロジェクトを Workspace へ保存し直した際に、Save to Server ダイアログに 'scheduled deletion' オプションが表示されませんでした。 |
| 65632 | Components パネルで選択された多数のコンポーネントを削除しようとすると、数分間、Altium Designer は 'フリーズ' しました。(BC:25114) |
| 65803 | Multi-board Assembly ドキュメント (*.MbaDoc) でコメントとタスク機能を対応しました。 |
インポート/エクスポート
| 63452 | Allegro デザインをインポートすした時、シルクスクリーン レイヤ上のフリーテキスト オブジェクトが欠落する場合がありました。 |
| 64974 | Allegro デザインをインポートする時 (advanced settings オプション 'Importer.Allegro.ReadPadLayers' を使用して)、より詳細なパッドスタック情報をインポートする機能を追加しました。 |
| 65504 | 複数の Allegro ライブラリファイル (*.dra) を一度にインポートすると、ライブラリがインポートされずに Altium Designer が終了する場合がありました。 |
| 65626 | xDX Designer デザインをインポートした時、バスエントリが正しくインポートされない場合がありました。 |
| 65867 | Allegro デザインをインポートする時、ポリゴンのサイズが 2500 平方ミル未満の場合、‘Remove Islands Less Than’ オプションは自動で無効になります。 |
バージョン 25.6.2
Build: 33 日付: 2025年5月14日
回路図
| 47721 | 前回のセッションで回路図を開いたまま閉じた後に Altium Designer を開いた時、起動中に右の Ctrl キーを押したままにすると、Access Violation (in module 'AdvSch.dll') が起こりました。 |
| 59536 | 回路図ドキュメントを開いた時、デフォルトではドキュメント全体がデザインウィンドウの範囲内に最適に '収まる' ようになりませんでした。 |
| 64649 | 回路図上の同じタイプの文字列ベースのオブジェクト (ポート、テキストストリング等) を複数選択して Properties パネルの Smart Edit Batch Replace 機能を使用した後、選択したオブジェクト以外をクリックすると、それらのオブジェクトが全て選択範囲の最初のオブジェクトの名称 (バッチ置換後にProperties パネルに表示される名称) に誤って置換されました。(BC:24501) |
PCB
| 61438 | ODB++ V8.1 出力を生成する時、意図的にショートを許可する ('Net-Ties') ネットと銅箔プリミティブのリストを生成するための機能を追加しました。 |
| 61957 | 'Any Angle' モードで差動ペアの 'hanging' 端を接続するためにインタラクティブ配線を行った時、デザインスペースに artifact が存在し、Access Violation (in module 'RouterEntry.dll') が起こる場合がありました。 |
| 64430 | PCB.EnableTraceCentering オプション (Advanced Settings) が有効で、かつ 'Disable Trace Centering When Dragging' オプション (Preferences の PCB Editor - Interactive Routing ページ) が有効になっている場合、HugNPush Obstacles モードで diffpair を他の diffpair に向かってスライドさせた時に、顕著な遅延が起こりました。 |
| 64960 | 関連するトラックをインタラクティブにスライドした時、コンポーネントのカスタムパッドのリジョンが削除される場合がありました。 |
| 65225 | ODB.IntentionalShorts オプション (Advanced Settings) によって提供される 'ODB++ v8.1 Intentional Shorts' 機能が、このバージョンで正式に公開されました (デフォルトでオン)。 |
| 65270 | ティアドロップを適用した時、選択した Curved スタイルではなく Line スタイルが適用される場合がありました。 |
| 65411 | all loop removal オプションを有効にしてインタラクテイブ配線を行った時、ループは削除されるものの、関連付けられているビアが誤って残る場合がありました。(BC:25286) |
| 65422 | 'Line 45/90 With Arc' モードで差動ペアを再配線した時、Access Violation (in module "ADVPCB.DLL") が起こる場合がありました。(BC:25260) |
| 65462 | Altium Designer で PCB の 1 つ以上のオブジェクトの表示をオフにした後、接続された Workspace のブラウザベースの Web Viewer を通じて基板を表示した時、それらのオブジェクトが 2D PCB ビューに表示されませんでした。(BC:25196) |
| 65528 | µVia を使用してネットへシールドを追加した時、基板の反対側のシールド内の µVia と µVia が重なると、µVia はスキップされました (配置されませんでした)。(BC:23639) |
| 65603 | PCB.ModernBoardStackGenerator オプション (Advanced Settings) によって提供される 'Enhanced Layer Stack Report' 機能が、このバージョンで正式に公開されました (デフォルトでオン)。 |
| 65633 | 寸法線オブジェクトを Top Layer 以外のレイヤに配置した後、そのオブジェクトをダブルクリックして Esc キーを押すと、そのレイヤが Top Layer に変更されました。 |
| 65710 | 基板のプロパティを表示している時、グリッドを削除してから Grid Manager の項目の Properties ボタンをクリックすると、Access Violation (in module ‘ADVPCB.DLL') が起こりました。 |
| 65761 | PCB を保存し、Altium Designer を再起動して PCB を再度、開くと、Delay 欄 (選択したトラックのプロパティの Net Information 領域内) の値が計算されなくなりました。(BC:25482) |
PCB CoDesign
| 64798 | PCB CoDesign パネルの相違と不一致の項目の操作性を向上しました。どちらの項目においても、リストの移動 (上矢印/下矢印) と項目の展開/折りたたみ (スペースバー) にキーボードショートカットを使用できるようになりました。更に、conflicts の項目では、左矢印/右矢印を使用して Local/Remote を切り替えられるようになりました。 |
| 65322 | PCB CoDesign パネルで、ローカル、またはリモートの変更を適用するかどうかを選択する際に、特定のカテゴリ内の全ての変更に対して 'ローカル'、または 'リモート' を素早く設定できるようになりました。更に、現在、選択されている全ての変更エントリに、必要な設定を素早く適用することもできます。 |
制約マネージャ
| 63370 | プロジェクトの旧デザインルール システムから移行する時の、Clearance ルールを Clearance Matrix へインポートする方法を改善しました。第 1 と第 2 スコープ式が 'All' に設定されている時、ネットスコープ/接続チェック オプション (Different Nets Only/Same Net Only/Different Differential Pair/Same Differential Pair) が考慮されるようになりました。 |
| 64061 | 制約マネージャ内で行われた変更を Undo/Redo する機能を追加しました。 |
| 64394 | ブランケットに添付された差動ペア ディレクティブについては、制約マネージャと同期/へインポートした後、デザインスペースで差動ペアクラスと関連するルール情報の表示を切り替えることができるようになりました。 |
| 64489 | All Rules ビュー (PCB からアクセス) の clearance ルールの値が、Physical ビューの制約 (ネット、ネットクラス、およびルームに割り当てられている) によって指定されたクリアランスと正しく同期していませんでした。 |
| 65432 | ECO ダイアログで新しい制約の変更に対して表示される測定単位は、回路図から PCB へ変更を移行する時に、PCB に定義された測定単位に従っていませんでした。 |
3D-MID デザイン
| 65276 | alignment grid を有効にすると、3D 基板上の配線が著しく遅くなりました (再度、無効にした後も、速度は低下し続けました)。 |
ハーネスデザイン
| 61029 | ワイヤの断線や接合を含む特定のハーネスデザインの場合、プロジェクトを検証すると、誤って重複したデジグネータと孤立したワイヤ違反が起こりました。(BC:24832) |
| 63103 | 新しい advanced settings オプション 'HarnessDesign.Embed3DModel' を追加しました。このオプションを有効にすると、layout drawing ドキュメントに 3D モデル (Parasolid形式) が埋め込まれます。ハーネスコンポーネント、または接続点の Physical View を追加した時、各 3D モデルが作成されます。不足している 3D モデル (存在するが埋め込まれていない) は、layout drawing を保存した後に埋め込まれます。この機能により、ハーネスデザイン プロジェクトで Altium MCAD CoDesigner を使用する際の統合性が向上します。 |
プラットフォーム
| 65204 | Extensions and Updates 画面の 'Purchased' タブの名称を 'Available' に変更しました。これは、このタブには追加機能と、利用可能な状態だがまだインストールされていない機能 (拡張機能によって提供される) が表示されることをより明確にするためです。同様に、'Purchased but not installed' オプションの名称も 'Available but not installed' へ変更しました。全ての拡張機能はインストール可能ですが、一部の機能を完全に使用するには追加の購入/ライセンスが必要になる場合があることにご注意ください。 |
| 65306 | サブスクリプションの有効期限が迫っている (または、既に有効期限が切れている) 永久ライセンスの License Management UI 等に表示される警告メッセージのリンクテキストを、'Learn More' から 'Contact Us to Discuss Your Options' へ更新しました。繰り返しになりますが、永久ライセンスのサブスクリプション更新は利用できなくなります。有効期限後も永久ライセンスは引き続き使用できますが、それ以降の Altium Designer の更新 (新機能の追加無し) や、Altium 365 プラットフォームを通じて提供されるクラウド機能へのアクセスはできなくなります。 |
| 65309 | 永久ライセンスは、サブスクリプションの状態に関係なく、License Management 画面に常に表示されるようになり、'Hide Expired Licenses' オプションが有効になっている場合でも非表示にならなくなりました。 |
| 65314 | Altium 365 Workspace へ接続している時、"System.ServiceModel.Security.SecurityNegotiationException: Could not establish trust relationship for the SSL/TLS secure channel with authority..." のエラーが起こる場合がありました。 |
| 65315 | Altium 365 Workspace へ接続している時、"System.ServiceModel.CommunicationException: The SSL connection could not be established, see inner exception..." のエラーが起こる場合がありました。 |
データ管理
| 59692 | 標準コメントとタスクに入力できる文字数を 2000 文字に制限しました。更に、Jira 関連のコメントへ投稿/返信する時、文字数を 20,000 文字に拡張しました。 |
| 63220 | コメントで作業している時、"EOleException: Object reference not set to an instance of an object" のエラーが起こる場合がありました。 |
| 65082 | Component エディタ (Single Component Editing モード) で既存の Workspace コンポーネントを編集している時、エディタを別のウィンドウで開いていると、変更を Workspace へ保存できませんでした。 |
| 65130 | セッションが期限切れの Altium On-Prem Enterprise Server へ接続した時、"401/unauthenticated" のエラーが起こる場合がありました。その結果、開いたプロジェクト (Enterprise Server から) は、どの共同作業者がアクティブにドキュメントを閲覧/編集しているかを表示する点で正しく更新されませんでした。 |
| 65155 | Manufacturer Part Search パネルから、接続された Workspace へ部品を保存する時、単位を認識するパラメータのパラメータ マッピングを単位的に正しくないものに変更すると、メッセージや警告が表示されずに Altium Designer がクラッシュする場合がありました。(BC:25341) |
| 65160 | ActiveBOM で作業している時、"ERangeError: Range check error" のエラーが起こる場合がありました。 |
| 65208 | Project Releaser を使用して、指定された代替部品を持つコンポーネントを含むデザインのバリアントのアセンブリデータを生成した時、リリースされた Assembly アイテムの 'Children' アスペクトビュー (Explorer パネルで表示) に、メインコンポーネント (代替部品に加えて) が誤って含まれていました。 |
| 65338 | アイテムマネージャを使用して、デザインのバリアントで使用されている代替 Workspace コンポーネントを最新のレビジョンへ更新できませんでした。ECOは、常に実行に失敗していました。(BC:24393) |
| 65398 | ローカルファイルロックが適用されている (Preferences の Data Management - File Locking ページで 'Enable File Locking' オプションが有効) 状態で、Component Editor から既存の Workspace コンポーネントへの変更を保存しようとすると、"The process cannot access the file because it is being used by another process" の致命的なエラーが起こりました。 |
インポート/エクスポート
| 63510 | 特定の xDX Designer デザインをインポートした後、Title ページにロゴ画像と関連するテンプレート情報 (タイトルブロック、ゾーン情報等を含む) が表示されませんでした。 |
| 64093 | 特定の xDX Designer デザインをインポートした時、パワーポートが正しくインポートされていませんでした。 |
| 64161 | 特定の xDX Designer デザインをインポートした後、"Missing Harness Type on Signal Harness" の検証エラーを解決できませんでした。 |
| 64211 | 特定の Allegro デザインでは、インポートし、PCB から PCBLib を生成した後、そのライブラリから特定の配置済みコンポーネントを更新すると、フットプリントが 180 度回転し、ショートが起こりました。 |
| 64645 | xDX Designer デザインをインポートする時、デフォルトのオフシート コネクタではなく、ソースデザイン内の 'off-page' コネクタを、生成される回路図ドキュメント上のポートとしてインポートできる新しいオプションを追加しました。 |
| 65132 | Allegroのデザインとライブラリをインポートした時、生成された PCB では各フットプリントの中心が原点として使用され、生成されたライブラリではフットプリントのピン 1 の中心が原点として使用されていました。その結果、'Update From Libraries' コマンドを使用すると、コンポーネントの位置が誤っていました。 |
| 65253 | 特定の xDX Designer デザインでは、インポート後にマルチパート コンポーネントのサブパートが欠落していました。 |
バージョン 25.5.2
Build: 35 日付: 2025年4月16日
回路図
| 50893 | テキストストリング内の左角括弧文字 ([) が、回路図上に配置されたテキストストリングで正しく反映されていませんでした。(BC:18861) |
| 64732 | マルチチャンネルデザインで、Preferences の Schematic - Compiler ページの 'Compiled Names Expansion' 領域で 'Ports' オプションが有効になっており、配置されたポートに対して 'AutoSize' オプションが有効になっていると、コンパイルされた回路図 (物理) タブへ切り替えてからEditor (論理) タブに戻った後にポートのサイズが変わる場合がありました。 |
| 64869 | 回路図シート上の選択されたグラフィック画像について、Properties パネルの 'X:Y Ratio' オプションが有効になっている場合、パネル内から画像の幅、または高さの変更が自動で検出されず、アスペクト比が 1:1 に維持されませんでした。(BC:24890) |
| 65330 | Schematic.ExportPDF.UseBitmapTransparency オプションによって提供される、回路図から PDF を生成する時にグラフィック画像と重なるテキストやその他の描画オブジェクトを明確に表示する機能と、Schematic.AutoGenerateSupplyNetsRule オプション (Advanced Settings) によって提供される 'Auto-addition of Supply Nets Rule' 機能が、このバージョンで正式に公開されました (両方ともデフォルトでオン)。 |
| 65352 | 特定の PCB デザインプロジェクトでは、Properties パネルが開いている時に回路図上の複数のオブジェクトを選択しようとすると、"Exception has been thrown by the target of an invocation..." のエラーが起こりました。(BC:25148) |
PCB
| 56173 | Access Violation (at address 00007FFBBD5E84DE in module "Altium.PCB.DataModel.X.dll") が起こる場合がありました。 |
| 61497 | Advanced Settings オプション (PCB.DRC.OnlineOptimization) を追加しました。有効にすると、オンライン DRC 処理が最適化されます。 |
| 64117 | ティアドロップを適用する時、選択した Curved スタイルではなく Line スタイルが適用される場合がありました。(BC:24557) |
| 64138 | 特に大規模なデザインの場合、デザインスペース内でのビアの選択とパンニングがかなり遅くなり、深刻な '遅延' が起こりました。 |
| 64462 | Applicable Binary Rules ダイアログには、制約マネージャで設定されたクリアランス制約に適用可能なネットクラスが、"<NetClass> to <NetClass>" の形式で表示されるようになりました。 |
| 64719 | PCB 間 (信号層がターゲット PCB のレイヤ構成内で移動されている場合)、または PCBLib と PCB 間 (信号層がソース PCBLib のレイヤ構成内で移動されている場合) でビア/パッドをコピー-ペーストした時、PCB レイヤの不一致が起こりました。ペーストされたビア/パッドのデータは、いずれの場合も、ソースドキュメントで設定されたレイヤ構成に準拠していませんでした。(BC:20707) |
| 64752 | ネット情報 (Length と Delay) が PCB ドキュメントに保存されるようになったため、PCB を開いた時や、Properties パネルやヘッドアップ ディスプレイから情報を確認する時のパフォーマンスが向上します。 |
| 64964 | PCB ドキュメントを STEP 3D 形式でエクスポートする時、PCB にゼロ幅のアークが配置された Route Tool Path layer が含まれていると、Access Violation (at address 00000001A1E10BBC in module 'OUT_ExportStep.dll') が起こりました。(BC:24989) |
| 65058 | プロジェクト バリアントに対して 'Allow variation for paste mask' オプションが有効になっていると、'Not Fitted' コンポーネントのカスタム形状のパッドが、paste layer のガーバー出力に含まれていました。(BC:25007) |
| 65106 | アクティブ ドキュメントを PCB へ切り替えた時、Access Violation (at address 0000000178B71550 in module "ADVPCB.DLL") が起こる場合がありました。 |
| 65151 | Auto Shrinking オプションを有効にしてインタラクティブ配線を行うと、BGA パッド間を通過する時にトレースが最小許容幅 (適用可能な制約ごと) まで縮小されませんでした。(BC:25143) |
| 65366 | コンポーネント フットプリントにボンドワイヤ プリミティブが含まれている場合、そのフットプリントの 3D プレビューは表示されませんでした (例えば、回路図ライブラリ エディタ、PCB Model ダイアログ、Components パネル)。 |
| 65439 | Copper Export Options を 'Export All'、または 'Export Copper Only' に設定して、単層 PCB を Parasolid 形式でエクスポートした時、"Item not found" のエラーが起こり、Altium Designer が終了しました。 |
| 65466 | Pad/Via Template ライブラリからビアを配置する時、"COM object that has been separated from its underlying RCW cannot be used" のエラーが起こる場合がありました。 |
| 65483 | 'PCB.SingleLayerStack.Support' オプション (Advanced Settings) を有効にすると、レイヤ構成マネージャ内で信号/プレーン層を下/上に移動した時、信号/プレーン層の名称が 'Top Side'/'Bottom Side' に変更されていました。 |
PCB CoDesign
| 63798 | 1 つの PCB インスタンスでワイヤボンディングされたコンポーネントのレイヤを変更した後、その変更が別の PCB インスタンスへ統合されると、ボンドワイヤの 1 つがそのコンポーネントの対応するダイパッドへ接続されない場合がありました。 |
制約マネージャ
| 60767 | 回路図から制約マネージャにアクセスしても、特定の xSignal クラスに対して 'Tolerance'、または 'Matching Target' 値を設定できない場合がありました。 |
| 63736 | 'xNet diff pair' と言う概念を導入しました。これは、制約マネージャ内でのみ存在する要素です。この機能により、制約マネージャの Physical ビュー、または Electrical ビューの Diff Pairs タブ (回路図、または PCB からアクセスした時) から、xNet から差動ペアを作成できるようになりました。 |
| 64743 | 制約マネージャで作業している時、"System.ArgumentOutOfRangeException: Index was out of range. Must be non-negative and less than the size of the collection. (Parameter "index")" のエラーが起こる場合がありました。 |
| 64875 | Advanced Rules のエクスポート/インポートを対応しました (PCBから制約マネージャにアクセスした時)。インポートすると、関連するカスタムスコープが自動で適用されます。(I:22944 の point 2 に対応) |
| 64876 | 一部のクラスのスコープが変更されたが、ソース回路図と制約マネージャ間で同期されていない状況について、ECO ダイアログに警告を追加しました。 |
| 64904 | 回路図と PCB からそれぞれアクセスした時に制約マネージャを区別するために、新しい固有のアイコンを実装しました。 |
| 64930 | 制約マネージャを回路図と PCB の両方で開いた状態で、片側から変更を移行 (ECO経由) した後、もう片側での制約データの変更が反映されず、手動で同期することもできませんでした (Refresh ボタンが無効になっていました)。制約マネージャを PCB から開き、Polygon Pour Manager (PCBエディタで) から新しい clearance ルールを作成しようとした際にも同様の状況が起こりました。新しいルールは反映されず、この場合も Refresh ボタンが無効になっていました。 |
| 64940 | PCB へ変更を移行した時、実際には変更が行われていないにもかかわらず、ECO ダイアログに clearance matrix (scopes) の変更のエントリが誤って含まれ続けました。 |
| 65171 | Electrical ビューの xSignals タブにある xSignal Class の右クリック コンテキストメニューに、'Expand All' と 'Collapse All' コマンドを追加しました。 |
Draftsman
| 64149 | PCB デザインの製造図ドキュメント (PCBDwf) のソースを PCB から面付け PCB へ変更すると、"Object reference not set to an instance of an object" のエラーが起こりました。 |
| 65305 | ドキュメント パラメータのリストが、デフォルトで (Name で) ソートされるようになりました。 |
ワイヤボンディング
| 63354 | Altium 365 の Web Viewer インターフェースを通じて PCB を表示した時、全てのボンドワイヤが表示されませんでした。 |
| 64929 | 3D View モードの PCB でボンドワイヤを選択しようとすると、ワイヤがすぐにハイライト表示されず、最初にパン、またはズーム操作が必要になりました。 |
| 64941 | PCB.Wirebonding オプション (Advanced Settings) によって提供される 'Wire Bonding' 機能が、このバージョンで正式に公開されました (デフォルトでオン)。 |
| 64970 | 3D view の PCB では、コンポーネント (ワイヤボンディングを備えたフットプリントを持つ) を移動すると、追加の (長い) ボンドワイヤが突然、デザインスペースに表示されました。 |
マルチボードデザイン
| 64714 | マルチボード回路図で複数の接続を選択した後、multi-board assembly ドキュメントへクロスプローブしようとすると、"Object reference not set to an instance of an object" のエラーが起こりました。 |
| 64766 | 回転した画像がマルチボード回路図へ追加され、プロジェクトが接続された Workspace に保存されている場合、その画像は Workspace の Web Viewer を通じて誤って (回転されていないように) 表示されていました。 |
| 64886 | MBS.PlacePart、および MBS.UseGeometryMaker オプション (Advanced Settings) によって提供される 'Support for External Peripherals/Components' 機能が、このバージョンで正式に公開されました (両方のオプションは、デフォルトでオンになっています)。 |
ハーネスデザイン
| 61279 | ハーネスカバー オブジェクトに、Start/End オフセットを定義する機能を追加しました。これらのオフセットとバンドル長(囲まれたセグメント)を組み合わせることで、実際のカバー長が計算され、メインデザインスペースと BOM に表示されます。(I:25002) |
| 62453 | '=ItemRevision' や '=ItemRevisionLevel1' 等の計算されたパラメータ値を含む、layout drawing ドキュメント パラメータの、関連する harness manufacturing drawing ドキュメント (HarDwf) へのインポートを追加しました。(I:24175) |
| 63923 | preferences の Schematic - Graphical Editing ページで 'Enable Auto Pan' オプションが無効になっている場合、Components パネルの右クリック コンテキストメニューの Place コマンドを使用して、接続された Workspace から wiring diagram にケーブル コンポーネントを配置すると、コンポーネントが個別のハーネス オブジェクトではなく、単一のハーネス コンポーネントとして誤って配置されていました。 |
| 64077 | Layout Drawing エディタの automated annotation コマンド ('Annotate Harness Layout Drawings Quietly' 等) の 1 つを実行した時、ハーネスカバー オブジェクトが無視されていました。 |
| 64265 | 'no connect' オブジェクトの 'Strip Length' と 'Pull Off Length' 終端パラメータを定義する機能を追加しました。 |
| 64631 | ハーネス配線図でクロスプローブ機能を使用した時、"EOleException: The method or operation is not implemented" のエラーが起こる場合がありました。 |
プラットフォーム
| 55153 | License Management 画面から使用するライセンスを選択した後、ネットワーク接続が失われた場合、画面を更新したりライセンスを解放しようとすると、Altium Designer がハードクラッシュしました。 |
| 65316 | Microsoft Windows の 'Beta: Use Unicode UTF-8 for worldwide language support' オプションを Region Settings ダイアログで有効にすると、Altium Designer の起動時に "Load file error: The type initializer for 'Altium.Sch.DataModel.Serialization.Types.StrUtils' threw an exception" のエラーが起こりました。起動後、回路図を開くと、ドキュメントが '空' で開き、"Failed to load project: Value cannot be null. (Parameter 'encoding')" のエラーが Messages パネルに表示されました。(BC:25239) |
データ管理
| 58076 | Components パネルで、選択した PCBLib のフットプリントを読み込むのにかなりの時間がかかり、information ダイアログ ("Please wait a moment...") が繰り返し表示される場合がありました。(BC:21992) |
| 63236 | 該当するドキュメントにコメントを配置してタスクとして割り当て、投稿してから、まだ処理中に解決にすると、"The HTTP status code of the response was not expected (500)..." のエラーが起こりました。 |
| 63633 | コメントで作業している時、"Altium.Services.Comments.Client.ApiException: The HTTP status code of the response was not expected (502)..." のエラーが起こる場合がありました。 |
| 63991 | Components パネルからコンポーネントを検索すると、接続された Workspace に過剰な検索要求が送信され、パフォーマンスに影響を及ぼしました。 |
| 64073 | BOM CoDesign 機能を使用する時、Related BOMs の項目 (ActiveBOM ドキュメントからアクセスした時の Properties パネルの Related BOMs タブ) のサイズを変更できるようになりました。 |
| 64074 | BOM CoDesign 機能を使用する時、フルテキストが既に表示されている場合は、'Show More' コントロール (Properties パネルの Related BOMs タブの Details の項目に関連付けられている) が表示されなくなります。 |
| 64591 | コンポーネント テンプレートを使用せずに新しいコンポーネントを作成した時、コンポーネントの ID を変更できませんでした。 |
| 64634 | コメントで作業している時、"System.NullReferenceException: Object reference not set to an instance of an object" のエラーが起こる場合がありました。 |
| 64763 | Project Releaser を使用してリリース準備の一部として生成された圧縮された ODB++ データをプレビューする機能を追加しました。 |
| 64775 | Components パネルを使用してコンポーネントを検索し、検索文字列にコンマを含めると、検索結果にそのコンポーネントが反映されませんでした。(BC:21907) |
| 64778 | 名称が非常に長いユーザ/グループとプロジェクトを共有すると、Share ダイアログの 'Copy Link' コントロールが表示されなくなりました。(BC:23411) |
| 64779 | LibPkg ファイルを含む PCB 設計プロジェクトを外部の Git リポジトリから接続された Altium 365 Workspace の内部の Git リポジトリへ移行する時、移行プロセスが失敗し、ファイルが見つからない、データが失われると言う問題がありました。 |
| 64815 | 新しい Workspace コンポーネントの作成中に part choice を追加しようとした時、"Object reference not set to an instance of an object" のエラーが起こる場合がありました。 |
| 64844 | Storage Manager パネルに表示される VCS レビジョンでは、コミット時に含まれるコメントに余分な行が表示されなくなりました。 |
| 64915 | 接続された Workspace でプロジェクトを最新のレビジョンで更新しようとした時、"System.ArgumentException: An item with the same key has already been added" のエラーが起こる場合がありました。 |
| 64978 | Git リポジトリ内の設計プロジェクトに関連する操作を処理する時、Windows タスクバーに 'Altium Designer' アイコンが追加されずに 'Overall Progress' ダイアログが表示されるようになりました。 |
| 65019 | Explorer パネルで、選択したプロジェクトの 'Project View' を表示できませんでした。(BC:25059) |
| 65105 | BOM CoDesign 機能を使用して設計プロジェクトの ActiveBOM と選択した Related BOM を比較した時、DesignItemId が Differences の項目 (Properties パネルの Related BOMs タブ内) に表示されなくなります。 |
| 65111 | Workspace プロジェクト内の特定のドキュメントに不一致がある場合、'Conflict Detected' ポップアップには、接続された Workspace へプロジェクトを最後にコミットしたユーザではなく、そのドキュメントを最後に変更したユーザの作成者とタイムスタンプが表示されるようになりました。 |
| 65125 | 接続された Workspace へデザインを保存しようとした時、そのデザインに 'Ahead of server' の状態のドキュメントのみが含まれている場合、これらのドキュメントは Workspace へ push されるようになり (committed and pushed ではなく)、'empty commits' (実際の変更が無いコミット) が起こらなくなりました。 |
| 65511 | 管理されたプロセスワークフロー機能へのアクセスの有無に関わらず、'Part requests' フォルダが Explorer パネルに再び表示されるようになりました。これは、Altium Designer 25.4 の '#64072' で実装された機能を元に戻すものであることに注意してください。 |
インポート/エクスポート
| 61046 | xDX Designer デザインをインポートした時、生成された回路図ドキュメント上でポートとパワーポートが正しく配置されない場合がありました。 |
| 65013 | Xpedition デザインのインポート時に正しいオフセットが追加されるようになったため、Altium Designer でデザイン全体を編集できるようになりました。 |
| 65080 | Ansys EDB へエクスポートされた特定のデザイン (直接、または Ansys CoDesigner を使用) では、Ansys Electronics Desktop で表示した時、コンポーネント フットプリント内のカスタム形状のパッドが誤ってエクスポートされていました (垂直方向に反転されていました)。 |
| 65162 | Allegro デザインをインポートする時、サーマルリリーフ (Allegro Constraint Manager で定義した) のインポートを対応し、コネクションの割り当てを改善しました。 |
バージョン 25.4.2
Build: 15 日付: 2025年3月13日
回路図
| 53367 | 'Repeat' キーワードを使用するデバイスシート シンボルのグラフィックスを更新しました (マルチチャネルデザイン)。積み重ねられたデバイスシート シンボルの角が丸く描画されるようになりました。 |
| 57373 | スペシャルストリングを数値 (整数) と連結すると、予期しない算術演算が行われ、最終的に文字列全体が不正確になりました。このようなパラメータ値は一重引用符で囲む必要があることを明確にする注記をドキュメントへ追加しました。これにより、数値として解釈されることがなくなり、算術演算から除外されます。(BC:14889) |
| 64110 | ネット オブジェクト上で Alt+クリック ショートカットを使用した後 (そのオブジェクトを選択し、アクティブなデザインプロジェクトの全てのシートに渡ってそのネットに関連付けられている全てのオブジェクトをハイライト表示する)、回路図上の他の全てのオブジェクトはグレー表示のままになり、Altium Designer を再起動する以外にハイライト表示をクリアする方法がありませんでした。(BC:24098) |
| 64347 | 回路図ドキュメントの Properties パネルで作業している時、"System.NullReferenceException: Object reference not set to an instance of an object" のエラーが起こる場合がありました。 |
| 64443 | 2 つの advanced settings オプション 'Schematic.UI.ShowMoreOrLessParameters' と 'Schematic.ForceLoadDynamicParametersInIPP' を使用して、回路図に配置された (および、選択された) コンポーネントに関する Properties パネルに動的パラメータの可視性を追加しました。 |
| 64445 | 値に、連結されたスペシャルストリングが含まれるコンポーネント パラメータの場合、Variant Management ダイアログでコンポーネント バリエーションが 'Fitted' から 'Not Fitted' へ切り替えられた時、選択したバリアントの値の表示が実際の値から "#NAME?" に変わりました。(BC:24472) |
| 64549 | 'Report Project Hierarchy' コマンド (回路図エディタのメイン Reports メニュー) が機能せず、.rep ファイルが生成されませんでした。 |
PCB
| 64053 | 単層 PCB を作成し、layer stack table をデザインスペースに配置した後、PCB ドキュメントを閉じて再度、開くと、信号層が table から消えました。 |
| 64300 | 複数の Flex サブスタックが重なり合った (例えば、Flex Top スタックが Flex Bottom スタックの上にある) Rigid-Flex PCB の場合、Flex Top スタック領域の配線幅が適用可能なデザインルール値に従っていませんでした。代わりに、Rigid スタックの配線幅ルール値が使用されていました。(BC:23279) |
| 64313 | 特定のトラックを移動/ドラッグしようとした時、Altium Designer がフリーズする場合がありました。 |
| 64567 | 'Remove Net Antennas' オプション (PCB Editor - Interactive Routing プリファレンス) を有効にしても、自動トレース ループ削除機能の一部としてネットアンテナが削除されませんでした。(BC:24867) |
| 64584 | インタラクティブ配線時にバックドリルが無視され、バックドリル ビアのクリアランス違反が起こりました。 |
| 64676 | 特定の大規模な RF デザインでは、インタラクティブ配線のパフォーマンスがかなり遅いことが判明しました。 |
| 64699 | デザインを DXF 形式でエクスポートした時、定義済み、またはカスタム形状を使用するように設定されたパッドの paste mask が欠落しました。 |
| 64707 | 複雑な外形と多数のカットアウトがある特定のデザインでは、配線のパフォーマンスが非常に遅くなる場合がありました。 |
| 64771 | Interactive Router を 'Follow Mode' で使用すると、配線されるトラックが実際には基板の輪郭に沿わない場合がありました。 |
| 64922 | 配置されたルームをダブルクリックするか、関連する右クリック コンテキストメニューの Properties コマンドを使用しても Edit Room Definition ダイアログが表示されませんでした。 |
| 65016 | 差動ペアをインタラクティブに配線し始めた時、Access Violation (at address 00007FFA06D76588 in module 'RouterEntry.dll') が起こる場合がありました。 |
PCB CoDesign
| 64624 | merge が失敗した後、変更が戻されてドキュメントが merge 前の状態に戻されるのではなく、エラーが起こりました。 |
| 64745 | merge を元に戻した後、変更が戻されてドキュメントが 'Locally modified' 状態に戻されるのではなく、ドキュメントは 'Merged' 状態のままになりました。 |
制約マネージャ
| 63914 | PCB から制約マネージャにアクセスするのに長い時間がかかり、Physical ビューに切り替えるのに更に長い時間がかかる場合がありました。 |
| 64336 | 回路図制約ドキュメント (Constraints.xml) がプロジェクトへ追加され (制約マネージャの最初の保存時)、Projects パネル (Settings/Constraints サブフォルダ内) から利用できるようになりました。更に、接続された Workspace からプロジェクトを更新した後、ドキュメント内の制約データが再読み込み/更新されます。 |
| 64396 | PCB へ更新を実行した時、または OutJob からの Differences レポート出力を実行した時に相違点が示されなかった PCB デザインの場合、リリースプロセスの検証段階で Differences レポートが誤って失敗し (Project Releaser を使用している時)、制約に存在する変更にフラグが付けられました。 |
| 64464 | 制約マネージャの値と比較して、Applicable Binary Rules ダイアログでは、差動ペア間のクリアランスと差動ペア内の側面間のギャップの値が正しくありませんでした。 |
| 64465 | 定義されたネットクラスを含むパラメータセット ディレクティブの場合、制約マネージャと同期/インポートした後、回路図でディレクティブを選択した時、Properties パネルからネットクラスの名称を変更できるようになりました。 |
| 64537 | ConstraintManager.TopologyGraphAvailable オプションによって提供される 'Graphical Custom Topology view' 機能と、ConstraintManager.ProjectMigrationWizard オプション (Advanced Settings) によって提供される 'Migrate Project to Constraint Manager Flow' 機能が、このバージョンで正式に公開されました (両方ともデフォルトでオン)。 |
| 64592 | 2 つ以上のピンを持つ個別の要素 (例えば、単一の部品内の抵抗のバンク) を横切る xNet の custom トポロジの自動作成を対応しました。 |
Draftsman
| 64359 | Draftsman ベースのドキュメントの Units と Dual Units を指定する時 (Properties パネルの Document Options の一部として)、対応するドロップダウンメニューのエントリが短縮形 ('Centimeters' ではなく 'cm' 等) で表示されるようになりました。 |
ワイヤボンディング
| 64122 | 差動ペアがボンドワイヤを使用するダイに配線されていた場合、ボンドワイヤは適用可能な diff pair routing ルール (width) に違反していました。 |
| 64301 | インターナルレイヤの cavity 内に配置されたワイヤボンディング コンポーネントの場合、PCB を 3D で表示した時、ダイパッドとボンドワイヤが正しくレンダリングされませんでした ('空中に浮いている')。 |
3D-MID デザイン
| 64615 | "Walkaround Obstacles" インタラクティブ配線モードで基板上にトラックを配置する時、障害物が無視され、予期しないショートやクリアランス違反が起こる場合がありました。 |
ハーネスデザイン
| 64264 | cavity を設定する時、cavity type が指定されていない行に対して、'Strip Length' と 'Pull Off Length' の値を定義できるようになりました。 |
| 64324 | cavity parts と関連パーツに定義されたパラメータが、ActiveBOM ドキュメントへ反映されていませんでした。(BC:24438) |
| 64358 | ドキュメント レベル (Document Options) で HarDwf ドキュメントの単位を変更した後、選択した単位は、選択した wiring list の Length Units 欄に反映されましたが、Length 列の値は更新されませんでした。 |
| 64989 | ハーネスデザインの layout drawing ドキュメントから特定のハーネスカバーを削除すると、"Index was out of range. Must be non-negative and less than the size of the collection..." のエラーが起こる場合がありました。 |
プラットフォーム
| 63612 | OutputJob ドキュメント内で作業している時、Access Violation (at address 000000014101CB39 in module "WorkspaceManager.DLL") が起こる場合がありました。 |
| 64262 | Altium Designer を初めて起動した時、Projects パネルの垂直スクロールバーが正しく描画されず、パネル自体のエントリを折りたたむ/展開するまでアクセス/使用できない場合がありました。 |
| 64594 | System.ViewOnlyMode.Support オプション (Advanced Settings) によって提供される 'Harness & Multi-board View Only Mode' 機能が、このバージョンで正式に公開されました (デフォルトでオン)。 |
| 64595 | TActionList コンポーネントを配置し、スクリプト フォームに必要なボタンを描画した後、ActionList Editor にアクセスしようとすると、Access Violation (in module 'EditScript.DLL') が起こりました。 |
データ管理
| 57403 | 複数のコンポーネントを編集してリリースした後 (Component エディタの Batch Component Editing モードから)、Explorer パネルでデータが自動で更新されませんでした。 |
| 61385 | 管理されたシートを使用するマルチチャンネルデザインの場合、Project Releaser で、適用された Board Level Annotation が無視され、誤ったデジグネータを持つ BOM が生成される場合がありました。 |
| 63784 | ActiveBOM 内の代替アイテムのコメントを作成した時、comment ウィンドウが部分的に画面外で開き、ヘッダに 'Row was removed' と表示されました。 |
| 63851 | 定義されたバリアント内のコンポーネント エントリの代替コンポーネントを選択した後、パラメータが新しく選択された代替コンポーネントのパラメータに直接、更新されませんでした。(BC:24598) |
| 64072 | Explorer パネルでは、管理されたプロセス ワークフロー機能にアクセスできる場合、'Part requests' フォルダが非表示になるようになりました。 |
| 64114 | 複数のユーザが SVN コントロール下の Altium On-Prem Enterprise Server でプロジェクトに取り組んでいる場合、1 人のユーザがプロジェクトをサーバの内蔵の Git リポジトリへ移行した後、別のユーザが 'Update from Server' コントロール (および、それに続く 'Update local project folder' オプション) を使用すると、"Failed to update local project" のエラーが起こりました。 |
| 64173 | Harness Wiring モデル (Harness Wiring コンポーネント用) を定義する時、Manufacturer Part Search パネルで、選択した部品の SPN タイルから 'Add Supplier Link And Parameters to Component' を実行しようとすると、Altium Designer がフリーズしました。(BC:24737) |
| 64227 | Explorer パネルから新しいアイテムを作成する時、Create New Item ダイアログの Revision ID 欄には、アイテムの実際のデフォルトの割付方針に基づく正しい ID ではなく、そのタイプの最後に作成されたアイテムに対して手動で選択されたレビジョン割付方針を使用した ID が表示されました。 |
| 64363 | 接続された Workspace へ新しいコンポーネントを保存する時 (Component エディタが Single Component Editing モードの場合)、255 文字を超える release note を入力するとリリースが失敗しました。(BC:24819) |
| 64381 | プロジェクト リリースの Item Naming でカスタムプロジェクト、およびバリアントパラメータが使用される接続された Workspace 内の定義済みプロジェクト テンプレートの場合、そのテンプレートから作成された新しいプロジェクトをリリースすると、生成されたデータ (Source、Fabrication、Assembly、Custom) がその定義済み命名に従っていませんでした。いくつかのカスタムパラメータは、内蔵のパラメータに置き換えられるか、完全に削除されていました。 |
| 64431 | Projects パネルのプロジェクト ドキュメント エントリでは、VCS ステータス アイコンに関連付けられたコンテキストメニューで 'Save to Server' コマンドを利用できませんでした。 |
| 64659 | プロジェクトの ActiveBOM からエクスポートされた Excel BOM 内の SiliconExpert データが、ActiveBOM 自体の元のデータと同じではない場合がありました。 |
| 64765 | ドキュメント数が相当数ある非常に大規模なプロジェクトでは、プロジェクトの VCS ステータスを更新するのが非常に長い時間かかる場合がありました。 |
| 64961 | 管理された回路図シートを Workspace プロジェクトの回路図に配置し、プロジェクトを Workspace へ保存すると、Projects パネルの VCS ステータスが誤って操作され、一部のドキュメントのステータスが 'refreshing' のままになりました。 |
インポート/エクスポート
| 63627 | 特定の xDX Designer デザインをインポートした時、マルチパートのコンポーネントが誤って個別のパートとしてインポートされていました。 |
| 63664 | Mentor Xpedition デザインをインポートする時、'Current User Layer Mappings' ページで、選択した複数のレイヤを含める状態を素早く切り替える機能を追加しました。 |
| 64160 | xDX Designer デザインをインポートした時、生成された回路図ドキュメントでバスエントリが正しくインポートされませんでした。 |
| 64497 | リジッドフレキシブルデザインを STEP 3D、または PARASOLID 形式でエクスポートしようとし、そのデザインに配線ツールパス プリミティブが含まれている場合、Export Options ダイアログで 'Export Folded Board - Rate' スライダーが 0% 以外に設定されていると、エクスポートが失敗しました。(BC:24858) |
| 64531 | Mentor Xpedition デザインをインポートする際の実際の進行状況をより適切に反映するように進行状況インジケーターを強化しました。 |
| 64586 | 不要な処理を無効にして、Mentor Xpedition デザインをインポートする際のパフォーマンスを大幅に向上しました。 |
Keysight の Power Analyzer
| 64355 | 表面層が internal layer の最大電流密度シミュレーションに誤って含まれていたため、指定された制限を超えてしまい、解析が失敗しました。 |
| 64485 | ダイアログを拡大縮小したりリストをスクロールする機能が無かったため、Load Properties ダイアログで全ての Pin Loads を表示できませんでした。 |
| 64552 | 1 つのソースに対して 32 loads 以上が設定されている場合、"Exception has been thrown by the target of an invocation. ---> System.InvalidOperationException: Sequence contains no elements" のエラーが起こりました。 |
| 64553 | 解析レポートでネットワークの詳細を表示した時、'Power Consumption for This Network' 欄に表示される値は、実際の電力消費量ではなく、常に "0 Watts" と表示されていました。 |
| 64554 | 解析レポートを表示した時、'Max Via Current Density' (Global Settings の項目) と'Max Current Density' (Failed Via Summary) の値が、設定で定義された値ではなく、常に "0 A/mm^2" と表示されていました。 |
| 64555 | 負荷コンポーネントの負荷プロパティを設定する時、Total Load Current が Pin Load Current よりも低く設定されていると、Altium Designer がフリーズしました。 |
| 64709 | レイヤ構成マネージャで基板のレイヤの名称が変更された場合、次にデザインに関連付けられた Power Analyzer Keysight ドキュメント (<ProjectName>.pdnaK) を開こうとするとエラーが起こりました。 |
バージョン 25.3.3 ホットフィックス
Build: 18 日付: 2025年2月17日
回路図
| 59658 | 回路図からジャンクションが消える場合がありました。(BC:22687) |
| 62926 | コンポーネントをジャンクションの反対側へ移動した時、ジャンクションが消えました。 |
| 63185 | コンポーネントを移動する時、自動ジャンクション接続を視覚的に表示する機能により、ショートが発生した時にエラーではなく誤ってチェックマークが表示される場合がありました。この機能は以前と同じように動作し、既知の問題は今後の更新で解決される予定です。(BC:19438) |
| 63718 | HelpURL パラメータを使用してドキュメントのローカルフォルダを参照できなくなりました。 |
| 63722 | 回路図シートの compiled タブでコンポーネントの 'Fitted / Not Fitted' 状態を切り替えた後、プロジェクトが 'modified' としてマークされませんでした。(BC:24535) |
| 63843 | 回路図上で compiled タブがアクティブで、PCB へ切り替えた後、コンポーネントを選択してアクティブなバリアントを切り替えると、プロパティが空になる場合がありました。 |
| 63972 | '.' 文字で終わるディレクトリ パスにある回路図ドキュメントを開いた時、"System.AggregateException: One or more errors occurred. (Error reading the C:\Altium\git\ExamplePath\. directory..." のエラーが起こる場合がありました。 |
PCB
| 60875 | Ansys EDB でエクスポートされた特定のデザイン (直接、または Ansys CoDesigner を使用) では、デザイン内の 3 つのチョークのコンポーネント ピン割り当てが Ansys Electronics Desktop で表示した時に正しくありませんでした。 |
| 62769 | ボードデータを ODB++ v8.1 形式でエクスポートする時、mid layer に配置されたコンポーネントが含まれるようになりました。(I:24432) |
| 63926 | PCB を Ansys EDB 形式でエクスポートしようとすると、"Cannot create component" のエラーが起こる場合がありました。 |
| 63960 | Selection Filter にアクセスするためのキーボード ショートカットを設定した後、そのショートカットを使用すると、ほとんどのコントロールが表示/アクセスできない領域でフィルタが働きました。 |
| 64014 | QR と Data Matrix code を生成して PCB デザインへ配置するための機能を追加しました。(I:895) |
| 64017 | PCB.FootprintParameters オプション (Advanced Settings) によって提供される 'User-defined Footprint Parameters' 機能は、このバージョンで正式に公開されました (デフォルトでオン)。 |
| 64154 | PCB Filter パネルの式で 'PadIsPlated' クエリ言語キーワード (Boolean 修飾子無し) を使用した時、plated スルーホールパッド以外のオブジェクトも適用されました。(BC:24473) |
| 64191 | ODB.Improvement オプション (Advanced Settings) によって提供される 'Improved ODB++ Support' 機能が、このバージョンで正式に公開されました (デフォルトではオン)。 |
| 64390 | ネットへ接続されたカスタム形状のパッドを備えたコンポーネントを含むデザイン再利用ブロックの場合、再利用ブロックを回路図に配置して変更を PCB へ移行した後、コンポーネントを所定の位置へドラッグしようとすると、Access Violation (at address 0000000194A9C17F in module 'ADVPCB.DLL') が起こりました。(BC:24784) |
PCB CoDesign
| 63963 | PCB CoDesign パネルの任意の比較カテゴリ内で、個別、複数、または全ての変更エントリを選択できるようになりました。 |
| 64104 | 制約マネージャの Physical ビューで 1 つのルールを変更した結果、PCB CoDesign パネルで 70,000 を超えるルールが変更され、変更が多数、発生するため処理時間が長くなり、Altium Designer での作業を継続できなくなる場合がありました。 |
| 64113 | レイヤ構成マネージャで、検出されたビアタイプの変更が正しく統合されず、PCB CoDesign パネルで繰り返し変更がフラグ付けされる場合がありました。 |
制約マネージャ
| 61930 | PCB からアクセスした時に制約マネージャを保存した後、多角形のルームは四角形にリセットされていました (ルームの定義を変更したかどうかに関係無く)。(BC:24592, BC:24641) |
| 62928 | 制約セットをネットクラス、または差動ペアクラス (Physical、または Electrical ビュー) へ割り当て、保存して閉じ、再度、開いた後、その割り当ては保存されませんでした。 |
| 62999 | 'New Clearance Rule' と 'New Connect Style' ボタン (Polygon Pour Manager ダイアログ)、および 'Create new clearance rule' ボタン (Add Stitching to Net ダイアログ) をクリックすると、制約マネージャに適用可能な advanced rules が作成されます。制約マネージャは、この作成の一部として自動で開かないことに注意してください。 |
| 63075 | ネットと差動ペア (それぞれのクラスのメンバー) 間の適用可能なバイナリ ルールを参照する時、Applicable Binary Rules ウィンドウにはデフォルトの Clearance ルールのみが表示され、Net Class と Diff Pair Class の正しいクエリスコープは表示されませんでした。 |
| 63121 | 例えば、表の行で複数のエンティティを選択する時、制約マネージャの下部の項目に水平方向の自動スクロール (適切な場合) を追加しました。 |
| 63242 | ネットとネットクラスの Width 制約が Physical ビューの上部グリッドで検証され、値が無効であると判断された場合は赤い文字でハイライト表示されるようになりました。 |
| 63385 | パラメータセット ディレクティブで定義された Clearance ルールは、制約マネージャの 'Import from Directives' 機能によって無視されていました。 |
| 63656 | 古いルールシステムから制約マネージャへ移行した後、basic clearance ルール (Net Class から Net Class、Net Class から All Differential Pairs、Net Class から All、Diff Pair Class から Diff Pair Class、Diff Pair Class から Net Class、Diff Pair Class から All Differential Pairs、Diff Pair Class から All) が、Clearance Matrix ではなく、Advanced Rules として誤って取り込まれました。 |
| 63783 | コンテキストメニューを使用して、制約マネージャの Physical ビューのセル間でデータをコピー、ペーストした時、ペーストしたデータは XML 形式になりました。 |
| 63814 | 制約セットをインポートした後、制約マネージャを保存して再度、開くまで制約セットを利用できませんでした。 |
| 63958 | 一度、xNet を削除すると、同じ xNet を作成できませんでした。 |
| 64063 | ECO を介して PCB から回路図へ変更を移行しようとすると失敗し、全てのネットに "Net with name "<NetName>" doesn't exists" と表示される場合がありました。 |
| 64656 | 制約マネージャで作業している時、"System.ArgumentOutOfRangeException: Index was out of range. Must be non-negative and less than the size of the collection..." のエラーが起こる場合がありました。 |
| 64807 | ビューを切り替えたり、スコープ領域内の項目 (ネットクラス等) を展開すると、かなりの時間がかかる場合がありました。 |
ワイヤボンディング
| 63868 | ボンドワイヤが接続されたトラックを移動すると、ボンドワイヤが 2 つに切断され、方向が逆になる場合がありました。(BC:24661) |
マルチボードデザイン
| 63671 | マルチボード回路図ドキュメントにモジュール間の複数のコネクタとコネクション (あらゆるタイプ) が定義されている場合、モジュール/コネクションを移動しようとするとパフォーマンスの遅延が起こりました。 |
ハーネスデザイン
| 58543 | ハーネスコネクタのピンへ割り当てられた圧着コンポーネントに参照シンボルが無い場合、定義されたパラメータの値が ActiveBOM に表示されませんでした。(BC:23079) |
| 59685 | ハーネス製造ドキュメント (HarDwf) に定義された単位は、配置された wiring list と connection table 内のケーブルの一部ではないワイヤへは適用されていませんでした。 |
| 61278 | ハーネスデザインの Wiring Diagram と Layout Drawing の要素の長さに使用する単位を指定できる機能を追加しました。対応している単位は、mm、cm、m、in、ft で、プリファレンス (新しい 'Harness Design - General' ページ) とドキュメント レベルの両方で指定できます。更に、同じ新しいプリファレンスページの一部として、新しい wiring diagram、または layout drawing ドキュメントを作成する時に使用する 'Default Blank Sheet Size' を指定できるようになりました。(BC:23900, I:20186, I:23688) |
| 61557 | ハーネス製造ドキュメント (HarDwf) で使用する単位のリストを標準化しました。対応している単位は、mm、cm、m、in、ft、mil です。更に、BOM table、connection table、wiring list に Length Units を指定できます (ドキュメント レベルで指定された単位を上書きします)。 |
| 63938 | ハーネスデザインで作業している時、 "EOleException: Object reference not set to an instance of an object" のエラーが起こる場合がありました。 |
| 63955 | ハーネス製造ドキュメント (HarDwf) 内の connection table に 'no connect' オブジェクトのみを表示する機能を追加しました。 |
| 63974 | 白いワイヤに関連付けられた断線は、境界線の色が無く白色で表示され、印刷されたドキュメントで見えませんでした。 |
| 64109 | Layout Drawing に多数のハーネスカバーが含まれている場合、プロジェクトの HarDwf ドキュメントを開くのに長い時間がかかりました。更に、出力ジョブによる PDF 出力の生成には非常に時間がかかり、ファイルサイズもかなり大きくなりました。 |
データ管理
| 62956 | CmpSync ドキュメントの設定中に接続された Workspace が変更された時、その後のエラーメッセージでは、以前の Workspace ではなく、現在、接続されている Workspace への接続が誤って通知されていました。 |
| 63001 | Component エディタを 'Batch Component Editing' モードにすると、既にランク付けされている part choices の順番を維持しながら、任意のコンポーネント、または全てのコンポーネントの part choices のランク付けを素早く自動で設定できるようになりました。 |
| 63040 | 外部の Git リポジトリへのログインを改善しました。間違った認証情報を入力した場合、Altium Designer では Altium On-Prem Enterprise Server の認証情報を使用してログインは行われません。ログイン ウィンドウが表示され、外部のリポジトリの正しい認証情報を確認して再入力できるようになります。 |
| 63893 | Components と Explorer パネルを通じてコンポーネント part choices を参照する時、"System.InvalidCastException: Unable to cast object..." のエラーが起こる場合がありました。 |
| 63956 | BOM CoDesign 機能を使用して ActiveBOM と、選択した管理された BOM を比較する時、コンポーネントの代替は同じだが Part Choices の順番のみが更新された場合、その変更は無視され、Differences の項目にリスト表示されませんでした。 |
| 63965 | ネットワーク フォルダの場所にローカル プロジェクトを作成できませんでした。"Invalid project location" のエラーが起こりました。 |
| 64051 | Altium On-Prem Enterprise Server 製品での SVN サポート終了の準備の一環として、接続された Enterprise Server でバージョンコントロールに SVN を使用するプロジェクトをコミット、リリースすることはできなくなりました。代わりに、プロジェクトを SVN リポジトリから Enterprise Server の内蔵の Git リポジトリへ移行するように求めるダイアログが表示されます。 |
| 64057 | 'Standard' レベルの機能アクセスを持つ Workspace で新しいコンポーネントを作成する時、コンポーネントの ID を編集できませんでした。 |
| 64209 | コンポーネントのライフサイクル状態を変更する時、参照モデルが変更可能な状態であるかどうかをチェックされるようになりました。 |
| 64303 | デザインの ActiveBOM ドキュメントを開こうとすると、"Arithmetic operation resulted in an overflow..." のエラーが起こる場合がありました。 |
インポート/エクスポート
| 62273 | 特定の Allegro デザインをインポートした時、width 関連のルールが誤った値でインポートされていました。 |
| 63364 | 特定の Allegro デザインをインポートした時、生成された PCB ドキュメントに 'mechanical component' タイプのオブジェクトがインポートされませんでした。 |
Keysight の Power Analyzer
| 63959 | 負荷電流が設定された最大値を下回っていて、'Show on PCB' 機能の使用時に違反が存在しないにも関わらず、ビアが "not being able to withstand the current loads" とレポートされる場合がありました。 |
| 64006 | 全てのネットを解析しようとし、'Skip Ground' オプションが無効になっていると、"Failed! Something went wrong please try again" のエラーが起こる場合がありました。 |
Keysight の SI Analyzer
| 63680 | Insertion Losses の 'Up to Frequency' 値を設定する時、20 GHz 制限を超える値 (最終的には使用されません) を入力できました (その欄が、この制限に対して検証されなかったため)。 |
| 64484 | パッドが重なったネットを解析しようとすると、"An item with the same key has already been added. Key: SIAnalyzer.DataModel.Objects.NetPadItemDataModel" のエラーが起こる場合がありました。 |
バージョン 25.2.1
Build: 25 日付: 2025年1月14日
回路図
| 61772 | 1 つのサブパートのみにプリミティブが定義されているマルチパート コンポーネントの場合、依然として (誤って) 'Increment Part Number' コマンドを使用してサブパートを切り替えたり、SCH List パネルから表示モードを変更できました。 |
| 63647 | 回路図上の複数の選択された文字列に対して Properties パネルの Smart Edit Batch Replace 機能を使用した後、選択された項目から離れた場所をクリックすると、それら全てが選択範囲の最初の項目の文字列 (バッチ置換後に Properties パネルに表示される文字列) に誤って置換されました。(BC:24501) |
| 63692 | 回路図ドキュメント上で複数のオブジェクトを選択する速度を向上しました。 |
| 63863 | 回路図上でテキストを順番に配置する際、Tab キーを押した後に Properties パネルで Text 欄の値が選択されませんでした。 |
PCB
| 61438 | ODB++ V8.1 出力を生成する時、意図的にショートを許可するネットと銅箔プリミティブ ('Net-Ties') のリストを生成するための機能を追加しました。 |
| 62767 | 非常に多数の領域を含む大規模な PCB を開く速度を向上しました。 |
| 63182 | ネットに Un-routed Net 違反が存在するにもかかわらず、そのネット (PCB パネル) の 'Unrouted (Manhattan)' パラメータ値が、'0' と表示される場合がありました。 |
| 63188 | ティアドロップを適用する時、選択した Curved スタイルではなく Line スタイルが適用される場合がありました。(BC:24557) |
| 63525 | PCB.Rules.DiffpairPhaseMatching オプション (Advanced Settings) によって提供される 'Dynamic Phase Matching for DiffPairs' 機能が、このバージョンで正式に公開されました (デフォルトでオン)。 |
| 63644 | 一部のデザインでは、PCB.Wirebonding オプション (Advanced Settings) を有効にした場合、基板の 2D ビューと 3D ビューを切り替える時、および 2D で 3D 外形の表示が無効になっている時に、パフォーマンスに悪影響がありました。 |
| 63709 | 特に大規模なデザインにおいて、ビアシールドとビアスティッチングを使用したネットの選択速度を向上しました。 |
| 63745 | 選択したコンポーネントのフットプリントに形状が編集されたカスタム形状のパッドが含まれていると、そのコンポーネントの境界ボックスが正しく表示されない場合がありました。 |
| 63773 | PCB Rules and Constraints Editor ダイアログで、Matched Lengths ルールのスコープが xSignal クラスを対象としていた場合、Test Queries 機能で常に '0' 個の一致する項目として表示されていました。(BC:24434) |
| 63774 | パッド登録の内部最適化により、特に大規模なデザインでの PCB 読み込み時間を更に改善しました。 |
| 63852 | Interactive Router は cavities を無視し、Clearance Boundary が存在するにも関わらずトレースを配置できました。 |
| 63874 | PCB.Routing.EnableAutoShrinking オプション (Advanced Settings) によって提供される 'Auto-shrinking During Interactive Routing' 機能が、このバージョンで正式に公開されました (デフォルトでオン)。 |
| 63881 | PCB.Rules.RoutingNeckdown オプション (Advanced Settings) によって提供される 'Routing Neck-Down Rule' 機能が、このバージョンで正式に公開されました (デフォルトでオン)。 |
| 64050 | トラックを目的のオブジェクトの近くにドラッグできませんでした (HugNPush Obstacles モードで)。ドラッグ/スライドが遅れたり、完全に停止しました。 |
| 64099 | 2 つのビア間で配線している時、Access Violation (in module 'RouterEntry.dll') が起こる場合がありました。 |
| 64124 | PCB ドキュメント (任意の PCB ドキュメント) を開こうとした時、"E3DError: E_INVALIDARG" のエラーが起こる場合がありました。(BC:24742) |
| 64185 | 不完全な接続を再配線している時、Access Violation (in module 'RouterEntry.dll') が起こる場合がありました。 |
PCB CoDesign
| 60872 | コンポーネントの検出された不一致をリスト表示する時、'ChannelOffset' プロパティは無視されるようになりました。 |
| 63625 | mechanical layer 上の不一致が、PCB CoDesign パネルで 'Copper' カテゴリの一部として誤って表示されていました。 |
| 63628 | 検出された銅箔の変更 (アーク、コネクション、パッド、トラック等) については、関連するネット名が PCB CoDesign パネルに表示されるようになりました。更に、コネクションについては、そのコネクションが表される全てのレイヤも表示されるようになりました。 |
| 63811 | ルールの検出された不一致をリスト表示する時、'RulePriority' プロパティは無視されるようになりました。 |
| 63847 | PCB CoDesign パネルの使い易さを向上しました。カテゴリを展開したり折りたたんでも、不一致情報が一貫して表示され、二重スクロールバーが表示されなくなりました。 |
| 63858 | コネクションの比較のパフォーマンスを向上し、基板の比較を実行する全体的な時間が大幅に短縮されました。 |
制約マネージャ
| 62483 | PCB から新しい Clearance ルールを作成した後 (例えば、Clearance Matrix、または Physical ビューで)、制約マネージャを閉じて再度、アクセスするまで、それらのルールは All Rules ビューに表示されませんでした。 |
| 62986 | 特定のデザインの PCB へ 'Routing Neck-Down' 制約を定義し、制約マネージャの Physical ビューにアクセスして単位を 'mm' へ変更した後、Routing Neck-Down エントリの値は、保存して再度、開くまで 'mil' で表示され続けました。 |
| 63168 | 制約マネージャのどのビューでも、制約/ルールへコメントを追加する機能を追加しました。 |
| 63193 | Custom routing topology タイプを選択すると、簡単な xNet (1 つのソース、1 つの到達先、およびネットの各ペア間に 1 つの個別コンポーネントを持つもの) に対して xSignal が自動で作成されるようになりました。 |
| 63226 | 古いルールシステムから制約マネージャへ移行した後、デフォルトの Fanout_BGA ルールの 'Direction From Pad' 制約の値が正しくありませんでした。 |
| 63538 | All Rules ビュー (PCB からアクセスする場合) で定義され、advanced rules へ割り当てられたカスタムスコープは、制約と PCB を保存して閉じ、再度、開いた後に割り当て解除されていました。 |
| 63610 | Clearances ビュー内でスコープを追加する時、"System.Collections.Generic.KeyNotFoundException: The given key "ConstraintsManager.Module.DataModels.Scopes.ScopeData" was not present in the dictionary" のエラーが起こる場合がありました。 |
| 63655 | Physical と Electrical ビュー内で作業している時、選択した複数のクラス、xNet、差動ペアを削除する機能を追加しました。 |
| 63688 | 単一のワイヤへ接続されたパラメータセット ディレクティブの場合、回路図シート上のそのディレクティブの近くに制約マネージャからの関連データ (ネット/差動ペアのクラス名とルール設定) を表示する機能を追加しました。 |
| 63732 | All Rules ビューから複数の advanced rules を削除する機能を追加しました (PCB からアクセスした時)。選択した advanced rules、または特定のタイプの全ての advanced rules を削除できます。 |
| 63735 | xNet の生成では、2 つ以上のピンを持つシリアル コンポーネントを対応します。次のシリアル コンポーネントを対応しています: 偶数ピンを持つシングル/デュアルインライン コンポーネント、奇数ピンを持つコンポーネント。 |
| 64094 | パラメータセット ディレクティブのネットクラスをインポートし、制約マネージャからそのクラスを削除すると、その後の更新時にそのクラスが再度、追加され、パラメータセット自体から削除できませんでした。 |
| 64125 | Clearances Matrix のエントリに対して Creepage オプション (値付き) を有効にした後、マトリクス内の追加のセル値をコピー、ペーストしても保存されませんでした。 |
| 64136 | ワイヤ (ネット) へ接続され、ルールが定義されたパラメータセット ディレクティブをインポートした後、そのディレクティブをワイヤ (ネット) 間で移動すると、そのディレクティブ内でルールが複製されました。 |
| 64137 | ブランケットへ接続されている定義済みのネットクラスを含むパラメータセット ディレクティブについては、制約マネージャと同期/へインポートした後、デザインスペースでネットクラス ディレクティブ情報の表示を切り替えることができるようになりました。 |
Draftsman
| 57464 | 特定の Draftsman ドキュメント内の特定のテキスト オブジェクトのプロパティを表示した時、"System.NullReferenceException: Object reference not set to an instance of an object" のエラーが起こりました。 |
| 63657 | PCBDwf で選択した Diametral、または Radial dimension の場合、'Override Value With' オプションを有効にして値を追加すると (Properties パネルで)、デザインスペース内の寸法線のテキスト値は変更されますが、グラフィカルな表示は変更されませんでした。 |
ワイヤボンディング
| 62068 | PCB/PcbLib 内のオブジェクトのフィルタリングに使用するクエリ式を構築する時、 'IsBondWireConnected' と 'IsBondFinger' クエリ キーワードを使用するための機能を追加しました。 |
| 63687 | ダイパッドと、Die layer 上に配置された重なり合う 3D 外形 ('Die Body' と呼ばれる) との binding を強化しました。ダイパッドは、この重なり合う die body へリンクされ、その高さを継承するようになりました。ダイパッド、または die body のジオメトリの変更 (場所、サイズ等) によってリンクが更新され、ダイパッドの高さがリンクされた die body と同期した状態が維持されます。 |
ハーネスデザイン
| 55163 | Layout Drawing で、カバー付きのバンドルを削除し、Undo 機能を使用した後、バンドルは復元されますが、カバーはデザインスペースに表示されませんでした (デジグネータとコメントのみが表示されました)。 |
| 61166 | Layout Drawing からの変更のインポート中に ActiveBOM ドキュメントを閉じると、BOM table (HarDwf ドキュメント内) 内のワイヤとケーブルの名称がリセットされました。 |
| 63104 | Layout Drawing 上のメイン バンドルから出ているワイヤ/バンドルを調整した時、メイン バンドルに関連付けられているカバーが消える場合がありました。 |
| 63329 | Wiring Diagram で、選択したハーネスコンポーネントに alternate display mode が定義されている場合、Cavities タブ (Properties パネル内) に重複したピン エントリが表示されました。(BC:24584) |
| 63613 | layout drawing で、選択した接続点の Physical Model に使用する関連パートを選択した時、"System.InvalidOperationException: Sequence contains no elements" のエラーが起こる場合がありました。 |
プラットフォーム
| 63623 | オンデマンド サービスを使用しようとしたが、現在、Altium から切断されている時に表示されるダイアログの名称を変更しました。表題が 'On-demand Services Disabled' になり、情報テキストがわかり易くなり、Preferences の System - Account Management ページへのリンクが表示されます。 |
| 63751 | System.AllowSelfSignedCertificates オプション (Advanced Settings) によって提供される自己署名証明書の使用を有効にする機能は、このバージョンで正式に公開されました (デフォルトではオフ)。有効にする場合は、IT 部門に確認することをお勧めします。Altium On-Prem Enterprise Server を使用する場合、独自の証明書を生成し (標準/推奨ツールを使用して)、この証明書を IIS で設定することをお勧めします。詳細については、Configuring a Certificate をご欄ください。 |
データ管理
| 63482 | ActiveBOM 内のコメントを操作する時、"System.NullReferenceException: Object reference not set to an instance of an object" のエラーが起こる場合がありました。 |
| 63495 | コンポーネントの代替グループが定義されている出力ジョブの BOM 出力の Flat ビューに表示されるデータが正しくなく、ActiveBOM の同じビューモードのデータと一致しませんでした。(BC:24183) |
| 63573 | Workspace コンポーネントを削除した (Explorer パネルから) 後、削除が成功したことを確認後、'Deleting...' ポップアップ ウィンドウが閉じませんでした。(BC:24693) |
| 63693 | Project Releaser を使用して特定の大規模な PCB デザインを複数回リリースすると、メモリリークが起こりました。(BC:23712) |
| 63777 | Manufacturer Part Search パネルを拡張し、部品のモデルに関するより詳細な情報 ('Generic'、または 'ECAD Ready' のどちらと見なされるかを含む) が表示されるようになりました。後者の場合、そのようなモデルは、CAD 設計で使用できる状態であるとメーカーによって '認定' されており、認定は、特定のメーカー データシート、IPC 標準、および公開されている 'CAD Model Style Guide' の該当するレビジョンに準拠した専用の検証フローに従った結果です。この同じ情報は、接続された Workspace へ部品を保存する時、Use Component Data ダイアログで利用できます。Generic モデルの部品の場合、認定モデルの作成/追加に投票できます。 |
| 63820 | 一時的にインターネット接続が失われた後、"SearchTemplateService not found for current vault" のエラーがループし、ソフトウェアがフリーズする場合がありました。 |
| 63828 | 出力ジョブファイルから Hard Copy Print Job の一部として設定された物理印刷デバイスへ PCB 印刷を生成しようとすると、Altium Designer がハードクラッシュ (メッセージ無し) しました。 |
| 63834 | ライブラリ インポーターを使用して特定のデータベース ライブラリから、接続された Workspace へコンポーネントをインポートした時、part choices が正しく移行されず、コンポーネント間で混在していました。 |
| 63837 | デザインのバリアントを設定する時、'Do not overwrite PCB footprint' オプションが有効になっていると、そのバリアントを 3D で表示し、manufacturing (製造、および実装) 出力を生成する時、コンポーネントに指定された代替部品にそのコンポーネントのベース (バリアントでない) フットプリントがありませんでした。 |
| 63890 | Altium Designer の特定のバージョン (24.8.2、24.9.1、24.10.1) では、接続された Workspace へアップロードされた特定の Excel BOM テンプレートを使用した時、"Generic XLS" のファイル形式を使用して BOM 出力を生成できませんでした。"Failed to open Excel Template – The template file may be corrupted or in unsupported format" のエラーが起こりました。 |
| 64080 | Manufacturer Part Search パネルの検索フィルタ範囲欄 ('From:' と 'To:')、および Components パネルの一部の検索フィルタは、メートル法 (mm) ではなく、ヤードポンド法 (mil) で表示されていました。 |
| 64086 | 新しく作成された DbLib からコンポーネントを配置しようとすると、"DocView is not available" のエラーが起こる場合がありました。また、新しい DbLink ファイルをプロジェクトへ追加しようとした時、同じエラーが表示される場合もありました。(BC:24775) |
インポート/エクスポート
| 61990 | xDX Designer デザインをインポートする時、カスタム ポート、カスタム パワーポート、カスタム オフシートコネクタを対応しました。 |
| 62256 | 特定の Allegro デザインをインポートした時、生成された PCB ドキュメントに適用可能なデザインルールの clearance matrix に、spacing/clearance ルールが誤った値でインポートされていました。 |
Keysight の Power Analyzer
| 63700 | デザイン内のコンポーネントのデジグネータを変更すると、Power Analyzer Keysight ドキュメント (<ProjectName>.pdnaK) が破損し、解析を実行しようとすると "VemEngine failed" のエラーが起こりました。 |
Keysight の SI Analyzer
| 64082 | 特定のデザインを解析しようとした時、"An item with the same key has already been added. Key: SIAnalyzer.DataModel.Objects.NetPadItemDataModel" のエラーが起こりました。 |
| 64115 | 解析を実行しても完了しない場合がありました。 |
その他
| 60387 | "EAccessViolation: Access violation at address 0000001400A60D2D in module "X2.EXE"" のエラーが起こる場合がありました。 |
バージョン 25.1.2
Build: 22 日付: 2024年12月12日
回路図
| 62598 | バリアントで alternate part が指定されているデザインの場合、'Update Parameters From Database' コマンドを使用すると、ECO ダイアログで Access Violation (at address 00000001420CB80F in module ‘WorkspaceManager.DLL') が起こりました。(BC:23993, BC:24337) |
| 62914 | 数論的関数 CEIL、FLOOR、FRAC、INT、MAX、MIN、POWER、SIGN、SQR、SQRT、TRUNC、ZERO は、回路図上に配置されたスペシャルストリング内で使用された時、解決されませんでした。 |
| 62968 | "EOleException: The method or operation is not implemented" のエラーが起こる場合がありました。 |
| 63190 | ブランケット付きの再利用ブロックをシートシンボルとして配置した時、ブランケットが片側へ 50mil 移動されました。 |
| 63198 | 新しい Variant Manager (UI.ModernVariantsManager ON) を使用する時、コンポーネント パラメーターの名称が '*' であると、"Value cannot be null. (Parameter 'key')" のエラーが起こりました。 |
| 63371 | 回路図ドキュメントを切り替えると、接続された Workspace へ送信されるリクエストが多すぎて、パフォーマンスに影響が出ていました。 |
PCB
| 59813 | 特定の大規模なデザインの場合、基板全体の様々なパッドの選択に長い時間がかかり、Altium Designer がフリーズしました。 |
| 61919 | 複数のトレースを選択して Automatic Length Tuning 機能を使用すると、パフォーマンスが著しく低下し、チューニングが完了するまでに 1 分以上かかる場合がありました。 |
| 62460 | 特定の PCB を開いて、PCB パネルを 'Hole Size Editor' モードへ設定し、レイヤ構成マネージャに切り替えてパラメータを変更し、再度、PCB に戻ると、Access Violation が起こりました。 |
| 62893 | Interactive Router を使用する際の自動ループ削除の一部として、ポリゴンへの接続が切断されなくなりました。 |
| 62940 | 面付けされた PCB (Embedded Board Array) を Parasolid 形式でエクスポートするための機能を改善しました。Route Tool Path がエクスポートされたファイル内の全てのボードレイヤをカットするようになり、ソースボードのキャビティとボードカットアウトも面付けされた PCB で考慮されるようになりました。 |
| 63110 | 基板のレイヤ構成を変更してから PCB へ戻って保存すると、Access Violation (in module ADVPCB.DLL) が起こる場合がありました。 |
| 63262 | PCB.Performance.UseRegionTriangulationCache オプション (Advanced Settings) によって提供される、領域の三角測量キャッシュを使用して PCB の読み込みのパフォーマンスを向上させる機能が、このバージョンで正式に公開されました (デフォルトではオン)。 |
| 63399 | 差動ペアの位相マッチングを有効にした状態 (PCB.TraceTuning.PhaseTuning オプションがオン) で Automatic Length Tuning 機能を使用した時、Auto Tuning Process ダイアログの Sawtooth タブに 'Actual Height' 欄が表示されませんでした。(BC:24376) |
| 63466 | ワイヤボンディング コンポーネントを備えた PcbLib の Component Rule Check を実行した時、'Shorted Copper' (ダイパッドと GND パッド間) に関する誤った警告がレポートされました。 |
| 63517 | PCB.Rules.CheckReturnPathVia オプション (Advanced Settings) によって提供される 'Enhanced Return Path Rule' 機能が、このバージョンで正式に公開されました (デフォルトでオン)。 |
| 63543 | 特定のデザインでは、2D 表示モードと 3D 表示モードの切り替えに数分かかる場合がありました。 |
| 63583 | Legacy.PCB.Routing.LoopRemoval オプション (Advanced Settings) によって提供される 'Enhanced Automatic Loop Removal' 機能は、このバージョンでは Open Beta (デフォルトではオフ) のままですが、全ての配線モードへ適用されるようになりました。 |
| 63601 | 差動ペアを含む特定の PCB デザインの場合、Ansys EDB 形式でエクスポートしようとすると、"Object reference not set to an instance of an object" のエラーが起こりました。 |
| 63661 | ラインとアークで構成された一部の外形では、"Create Region From Selected Primitives" 機能が働かず、自動解決を提案するメッセージが表示されませんでした。(BC:24031) |
| 63672 | コントロール動作をより適切に反映するために、'Auto Tuning Process' ダイアログの用語を更新しました。Pattern -> 'Tuning Goal'、Accordion -> 'Min/Max/Group Matching'、Sawtooth -> 'Within Pair Matching'。 |
| 63865 | 面付けされた基板から PDF を生成した時、カスタムパッド形状が誤ってオフセットされて回転して表示されていました。(BC:24230) |
PCB CoDesign
| 63255 | PCB CoDesign パネルでコンポーネントの変更を表示する時、コンポーネントは、アルファベット順ではなくデジグネータでソートされるようになりました。 |
| 63340 | 非常に大規模なデザインの変更を比較、および統合する際のパフォーマンスを向上しました。 |
| 63487 | ポリゴンで検出された不一致をリスト表示する時、'PourIndex' プロパティが無視されるようになりました。 |
| 63502 | 比較を実行後、予期しない不一致が起こる場合がありました。 |
| 63563 | 比較を実行した後、Remote design (接続された Workspace の最新のコミット) を使用して不一致を解決しようとすると、統合時にエラーが起こる場合がありました。 |
| 63650 | 特定のデザインに対して比較と統合を実行した時、1 つのコンポーネント内のプリミティブが複製されていました。 |
| 63654 | 特定のデザインに対して比較と統合を実行し、全てのポリゴンを再構築した時、一部のポリゴンは再構築されず、他のポリゴンは特定のレイヤから部分的に消えました。 |
制約マネージャ
| 61226 | Clearances view の All Nets に対して定義されたクリアランスの追加レイヤが、Physical ビューの All Nets の Clearance エントリへ正しく転送されていませんでした。 |
| 62309 | 拡張された xNets (xNets と nets の両方を選択) から新しいクラスを作成した時、クラスにはそれらの xNets と nets の重複したエントリが含まれていました。 |
| 62745 | Clearance ルールがエクスポートされた制約セットをインポートした時、それらの Clearance ルールが 'Constraint Sets to Import' ダイアログに表示されず、インポートされませんでした。 |
| 62961 | 制約セットが割り当てられたエンティティの全てのルール値を削除した後 (Physical/Electrical ビュー)、セットの名称自体は削除されませんでした。 |
| 63125 | 特定の PCB から制約マネージャにアクセスしようとした時、"An item with the same key has already been added" のエラーが起こりました。 |
| 63143 | Routing Via Style advanced rule を選択した場合 (PCB からアクセスした時の All Rules ビュー)、下部の項目で 'Template preferred' を選択しても、有効にするビア テンプレートのテーブルが表示されませんでした。 |
| 63195 | 制約が定義されているプロジェクト テンプレートから (制約マネージャを使用して) 新しい Workspace プロジェクトを作成した時、新しく作成されたプロジェクトを閉じて再度、開くまで、それらの制約が表示されませんでした。 |
| 63221 | 制約/制約セットのエクスポート/インポートは、それぞれ単一の Export/Import コマンドで処理されるようになりました。また、同じスコープの制約と制約セットをインポートする時、制約セットが使用されます。 |
| 63398 | パラメータセット ディレクティブへ追加されたルールが Physical と Electrical ビューに表示されない場合は、ディレクティブのインポート、または古いルール管理システムからの移行と、回路図から PCB へのその後の ECO が完了すると、それらのルールは Advanced Rules として自動で作成されます。 |
Draftsman
| 62618 | 特定の PCB 製造ファイル (PCBDwf) を開こうとした時、ドキュメントが開かず、RAM の 80% が消費されていました。 |
| 63501 | Draftsman ドキュメントのカスタム シートサイズを定義する時、入力できる最大の Width と Height は 20000 mm になりました。 |
ワイヤボンディング
| 61402 | 'Align Bond Finger with Bond Wire' 機能を使用すると、ボンドフィンガー パッドの向きが適切に調整され、パッドの長い側が常にボンド ワイヤと平行になるようになりました。 |
| 63404 | ボンドワイヤのコンテキストでの Find Similar Objects ダイアログを改善し、'Diameter'、'Die Bond Type'、'Length 3D'、'Loop Height' オブジェクト固有のパラメータが含まれるようになりました。 |
3D-MID デザイン
| 63396 | 特定のデザインの基板上で配線中に、Altium Designer が突然フリーズしました。 |
マルチボードデザイン
| 53686 | 特定のマルチボード回路図ドキュメントを開こうとした時、"Unable to load drawing document..." のエラーが起こりました。 |
| 63114 | 特定のマルチボード回路図ドキュメントでハーネスオブジェクトを選択した時、"Unable to cast object of type..." のエラーが起こりました。 |
ハーネスデザイン
| 63099 | 製造ドキュメント (HarDwf) へ変更をインポートする時、ECO プロセスでパラメータの大文字/小文字の変更が検出されませんでした。 |
| 63120 | 行/列全体が選択された時の読みやすさを向上させるために、'Length Value' と 'Offset Length' 列 (Layout Drawing でバンドルが選択された状態での、Properties パネルの Bundle Objects の項目) のテキストに使用される色を変更しました。 |
| 63609 | Wiring Diagram/Layout Drawing 内の一部のオブジェクトタイプに対して interactive 動作 (ワイヤのコピー等) を実行した時、および Properties パネルがアクティブであるが表示されていない場合、"System.ArgumentNullException: Value cannot be null. (Parameter "source")" のエラーが起こる場合がありました。 |
プラットフォーム
| 58194 | Explorer パネルを開く時、"EOleException: EndInit. Must call BeginInit before EndInit" のエラーが起こる場合がありました。 |
| 59094 | Windows 10 OS ビルド 19045.3448 では、Database Library (DbLib) と Database Link (DbLink) ファイルで作業している時、Altium Designer がフリーズする場合がありました。(BC:22438) |
| 62639 | Advanced Settings オプション (System.UnifiedLogin) を追加しました。このオプションを有効にすると、外部のブラウザ、直接の Eメール認証情報、リンクされた Facebook、または Google アカウント、または設定された SSO を使用して、Altium アカウントへ単一の場所でサインインできるようになります。 |
| 62792 | System.UseCefSharp123 オプション (Advanced Settings) によって提供される、Altium Designer 内のブラウザ関連要素に CefSharp v.126 を使用するオプションが、このバージョンで正式に公開されました (デフォルトでオン)。 |
| 62965 | サードパーティ アプリケーション "Sticky Password" も実行されている場合、プロジェクトとそのドキュメントを開いたり閉じたりしようとすると、Altium Designer が終了しました。 |
| 63327 | System.AllowSelfSignedCertificates オプション (Advanced Settings) によって提供される自己署名証明書の使用を有効にする機能は、Open Beta のままですが、このバージョンではデフォルトでオフになっています。有効にする場合、IT 部門に確認することをお勧めします。Altium On-Prem Enterprise Server を使用する時、自身の証明書を生成し (標準/推奨ツールを使用して)、この証明書を IIS で設定することをお勧めします。詳細については、Configuring a Certificate をご覧ください。 |
| 63381 | Altium Designer インストーラーの Advanced Settings ウィンドウで、"Unified Sign In" オプションがデフォルトで有効になりました。有効にすると、UserName\Password による Altium アカウントへのログインが、外部のブラウザ経由の統合ログインに置き換えられます。 |
| 63749 | 出力ファイルを生成する特定のスクリプトを実行した時、PDF ファイルで回路図の印刷を生成する時にエラーが起こりました。 |
データ管理
| 54731 | Components パネルで結果をグループ化、およびソートした時、"System.AggregateException: One or more errors occurred..." のエラーが起こる場合がありました。 |
| 59781 | 特定のデザインへの変更を、接続された Altium 365 Workspace へ保存した後、Web Viewer が更新されず、その変更が反映されませんでした。 |
| 60191 | 'Shared with Me' プロジェクトでは、Workspace のブラウザ インターフェース、または別のユーザによって変更が行われた場合、AD のコメントと返信に対するリアルタイムの更新が受信されませんでした。 |
| 62984 | Workspace コンポーネントの 'Number of Pads exceeds Number of Pins' 検証チェックの一部として、Hidden ピンが考慮されていませんでした。(BC:24190) |
| 63003 | Workspace コンポーネントを編集し、シンボル、またはフットプリント モデルをコピーした時、コピーされたモデルの名称に 'Copy of' と言うプリフィックスが付けられるようになりました。(BC:24196) |
| 63004 | Workspace コンポーネントを編集してフットプリント モデルをコピーする時、元のモデルとコピーを保持するか、元のモデルをコピーに置き換えるかを選択できるようになりました。(BC:24196) |
| 63013 | Components パネルの 'Where Used' 機能の一部としてバリアントを対応しました。 |
| 63061 | Components と Manufacturer Part Search パネルの検索フィルタは、ヤードポンド法 (mil) では利用できましたが、メートル法 (mm) では利用できませんでした。 |
| 63062 | ActiveBOM の Consolidated View モードで BOM を表示した時、DesignItemId が同じであっても、アイテムが異なる行に表示されていました。 |
| 63063 | 多数のバリアントを持つプロジェクトの場合、Project Releaser のメモリリークによりエラーが起こり、リリース準備中に Altium Designer が最終的に終了しました。(BC:24207) |
| 63106 | ActiveBOM SiliconExpert 関連の BOM Checks のレポートレベルは、接続された Workspace のブラウザインターフェースを通じて、SiliconExpert Integration app に定義されたレベルを観察するようになりました。 |
| 63123 | Component Template が編集のためにまだ開いている状態で、Altium Designer を閉じて再度、開くと、Lifecycle Definition と Revision Naming 欄が消えました。 |
| 63131 | 同じ Workspace プロジェクトのコピーを複数、開いている時 (異なるローカルフォルダから)、1 つのコミットを元に戻そうとすると、"There are more then one project opened..." のエラーが起こりました。 |
| 63138 | Components と Manufacturer Part Search パネルの両方で、Filters ペインの下部にあるコントロール テキストを 'Show less filters' から 'Show fewer filters' へ変更しました。 |
| 63147 | 空のデザインプロジェクトの出力ジョブへ 'Web Review' 出力を追加することは可能でした。出力を生成すると、"Error while initializing DesignReview Support CLR Host: Unable to create .Net object Altium.OutputJobFactory..." のエラーが起こりました。(BC:24272) |
| 63156 | 'Shared with Me' プロジェクトの場合、ソース Workspace へ接続せずに、タスクとして割り当てられたコメントで作業できませんでした。 |
| 63162 | 'Shared with Me' プロジェクトでコメントを対応するドキュメントを開いた時、"Response status code does not indicate success: 403 (Forbidden)" のエラーが起こる場合がありました。 |
| 63203 | ソフトウェアを最後に閉じた時、VCS コントロールのドキュメントを開いていた場合、Altium Designer を開いた時にハングアップしました。 |
| 63218 | Component editor (Batch Component Editing モード) で既存のコンポーネントのコピーを作成した後、元のコンポーネントのデータシートをコピーへ割り当てようとした時、エラーが起こりました。(BC:24280) |
| 63268 | Explorer パネルでプロジェクトを Classic mode で表示している時、メニューの上にある他のオプションの状態を変更すると、右上の Settings メニューから "View" サブメニューが消えました。 |
| 63341 | GovCloud 上の Altium 365 Workspace へ安全でない方法でサインインした時に表示されるエラー ダイアログで、"is ITAR compliant" と言うテキストの部分が "is supporting export regulated data" へ変更されました。 |
| 63356 | プロジェクトから管理された出力ジョブを削除した時 (Projects パネル -> Remove from Project)、ローカルプロジェクト フォルダ構造から削除されませんでした。そのため、物理フォルダ (Managed\OutputJobs 下) を削除せずにプロジェクトへ再度、追加できませんでした。 |
| 63507 | HTTPS プロトコル経由でオンプレミスの Workspace へ接続している時、Workspace プロジェクトで右クリックして表示される History & Version Control サブメニューに 'Compare' メニューが表示されませんでした。 |
| 63553 | 'BOM CoDesign' が導入され、設計者と調達の専門家が、web ベースの比較を含む 'Related BOM' スナップショット (デザインから作成、および/またはデザインへリンク) を使用して対話できるようになりました。 |
インポート/エクスポート
| 61022 | Allegro デザインをインポートした時、ポリゴンへのパッドの接続が、元のデザインの Direct Connection ではなく Thermal Relief 接続でインポートされていました。 |
| 62416 | OrCAD デザインをインポートした時、パワーポートは 'Custom' スタイルでインポートされました。これを標準スタイルへ変更しようとすると、カスタムグラフィックが重ねて残りました。(BC:23886) |
| 62585 | KiCad デザインをインポートした時、バスへ接続されたネットが正しくインポートされませんでした。 |
| 63241 | PCB エディタ UI の読み込み時間を最小限に抑え、Allegro デザイン (.alg 形式) のインポート速度を大幅に向上しました。 |
Keysight の SI Analyzer
| 63555 | 特定の基板で SI Analyzer にアクセスしようとした時、特定の差動ペアに関連して "System.Collections.Generic.KeyNotFoundException" のエラーが起こりました。 |
その他
| 62723 | Access Violation (in module 'PinSwapper.DLL') が起こる場合がありました。 |
バージョン 25.0.2
Build: 28 日付: 2024年11月12日
回路図
| 62145 | 回路図上の任意のオブジェクトタイプを初めて選択し、その関連プロパティを Properties パネルに表示する時の速度を向上しました。 |
| 62312 | 回路図で作業する時、"System.NullReferenceException..." のエラーが起こる場合がありました。 |
| 62611 | 特定の PCB デザインを開いた時、最初のバックグラウンド コンパイル中に "An item with the same key has already been added..." のエラーが起こる場合がありました。 |
| 63223 | マルチパート コンポーネントを使用する時、サブパート番号 '0' が無いため、誤った違反 "Component <Designator> <Name> has unused sub-part(s) (0)" が起こる場合がありました。(BC:24458, BC:24462) |
| 63373 | 選択したパワーポートに使用される style を変更しても (Properties パネル経由)、デザインスペースの回路図に正しく反映されませんでした。(BC:24343) |
PCB
| 61336 | TrueType フォントを使用して配置された文字が欠落する場合がありました。(BC:22685) |
| 61705 | PCB Rules and Constraints Editor ダイアログを使用してウィザードで新しいルールを作成し、右クリックメニューから別の新しいルールを作成してから、'Create Default Rules' ボタンをクリックすると、AV が起こりました。 |
| 61956 | ティアドロップを追加した時、トレースが斜めにパッドに入る部分に不規則な形状が生成される場合がありました。(I:21090) |
| 62587 | PCB.Pad.CustomShape.Donut オプションの無い Altium Designer のバージョンで Donut 形状のパッドを含むデザインを開いた時、パッド形状の直径が誤って穴の直径よりも大きくなっていました。(I:18588) |
| 62783 | DXF 形式でエクスポートした時、アークを含むリジョンが塗りつぶされずにエクスポートされました。 |
| 62888 | Interactive Router を使用する時、ビア付きのアンテナは、自動ループ削除中に常に保持されるようになりました (Legacy.PCB.Routing.LoopRemoval オプションの状態に関係なく)。 |
| 62931 | PCB.Rules.MinimumAnnularRingConnected オプション (Advanced Settings ダイアログ) を有効にした時、誤った Minimum Annular Ring DRC 違反が起こる場合がありました。 |
| 62975 | カスタムパッド形状を持つパッドが Die Pad layer 上に配置されている時、編集できませんでした。 |
| 63010 | 'Double Click Runs Interactive Properties' オプションを無効にした時 (PCB Editor - General Preferences)、Pad ダイアログで、選択したパッドのレイヤを変更してから Esc キーを押すと、パッドを選択できなくなりました。 |
| 63011 | PCB.SingleLayerStack.Support オプション (Advanced Settings) によって提供される 'Single Layer PCB Support' 機能が、このバージョンで正式に公開されました (デフォルトでオン)。 |
| 63045 | 面付けされた基板から PDF を生成した時、カスタムパッド形状が欠落、またはオフセットが誤って表示されました。(BC:24008) |
| 63090 | PCB Rules and Constraints Editor ダイアログの Component Clearance ルールでは、スコープ クエリ式で "ObjectKind ='3D Body'"、"IsComponentBody"、"Id ='..'"、"Identifier ='..'" を使用すると、'Test Queries' 機能の結果が表示されませんでした。(BC:24002, BC:24103, BC:24165, BC:24193) |
| 63132 | PCB.Pad.CustomShape.Donut オプション (Advanced Settings) によって提供される 'True Round Donut Pad Support' 機能が、このバージョンで正式に公開されました (デフォルトでオン)。 |
| 63154 | 選択したコンポーネントのプロパティで作業している時 (Properties パネルを介して)、"EOleException: Exception has been thrown by the target of an invocation" のエラーが起こる場合がありました。 |
| 63233 | Properties パネル (PCB から) の Selection Filter で作業する時、"System.NullReferenceException: Object reference not set to an instance of an object" のエラーが起こる場合がありました。 |
| 63402 | リジッドフレキシブルデザインの場合、基板を折りたたむと、フリー 3D 外形 (STEP ファイル) が誤って複数回、表示されました。(BC:24373) |
| 63571 | 右クリックしても、PCB エディタでインタラクティブ コマンドが終了しない場合がありました (Interactive Routing ツールを使用している時等)。これにより、Altium Designer 24.10 で修正した #62140 の問題が元に戻ることに注意してください。 |
PCB CoDesign
| 62973 | PCB CoDesign パネルへ 'Undo Merge' コントロールを追加し、統合が成功した後に必要に応じて、統合結果を元に戻すことができます。 |
制約マネージャ
| 58652 | 選択された特定のエンティティでは、制約マネージャの下部の項目で全ての設定が表示されない場合がありました。 |
| 62465 | Applicable Binary Rules ダイアログのクリアランス制約からのクロスプローブが正しく働かず、制約マネージャの clearance matrix 内の適用可能なセルがハイライト表示されませんでした。 |
| 62625 | 'Import from Directives' の機能が、更新機能の一部になりました (制約マネージャで Refresh ボタンをクリックした時)。以前にディレクティブからインポートされたネットクラス、差動ペア、差動ペア クラス (新しい/削除された要素) 内の変更が検出され、同期が必要な不整合 (回路図と制約マネージャ間) が示されます。 |
| 62921 | Clearance Matrix (Clearances view) をフィルタを適用して表示すると、定義されたクリアランス値がフィルタビューの正しいセルへ適用されませんでした。 |
| 62947 | Polygon Pour Manager ダイアログで作業している時、'New Clearance Rule'、または 'New Connect Style' ボタンをクリックすると、Access Violation が起こり、Altium Designer がフリーズする場合がありました。 |
Draftsman
| 62395 | 配置された linear dimension で、9525 mm (375 インチ、37500 mil) を超える Override Value を定義できるようになりました。(BC:23900) |
CAMtastic
| 56248 | 特定の .Cam ドキュメントの場合、ODB++ 形式でエクスポートしようとすると、外部の例外エラーが起こりました。 |
ワイヤボンディング
| 62268 | ダイチップ ピンは、ダイチップ ピンが配置されている 3D 外形へ高さによって結合されるようになり、重なっている外形内のどの外形を選択するか選択できるようになりました。 |
| 63007 | Wire Bonding Table Report で、ボンドワイヤがコンポーネントとパッド番号でソートされるようになりました。 |
| 63152 | Project Releaser を使用してリリースを準備する時、含まれている Wire Bonding Table Report が生成後に誤って (自動で) 開いていました。 |
3D-MID デザイン
| 62609 | フットプリントにカスタムパッドが含まれている場合、フットプリントが 3D 基板上に配置されると、それらのパッドが認識されるようになりました。 |
| 63258 | 特定の 3D-MID デザインの場合、STEP、IGES、または Parasolid 形式でエクスポートしようとすると、Access Violation (in module 'c3d_routing.dll') が起こる場合がありました。(BC:24309) |
マルチボードデザイン
| 59872 | マルチボード回路図ドキュメントへ外部周辺機器/コンポーネントを追加、および接続するための機能を追加しました。(I:9589, I:22859) |
| 62658 | 管理されたプロジェクトの一部である Multi-board Draftsman document (*.MbDwf) で Commenting and Tasks 機能を使用できるようになりました。 |
ハーネスデザイン
| 61319 | Layout Drawing 上のワイヤの計算された長さを上書きする機能を追加しました。これには、必要な絶対長さを手動で定義するか、計算されたデータにオフセットを追加します。デザインが MCAD と同期されている場合 (MCAD CoDesigner を使用して)、長さデータは MCAD からデザインを pull する時に取得され、必要に応じて、手動で上書きできます。 |
| 62179 | 選択したケーブルのワイヤ上で splice を使用してケーブルを分割できませんでした。 |
| 62340 | 最初のインポート後、wiring diagram のその後のインポートでも、layout drawing のコンポーネントの向きが wiring diagram の向きに誤って従っていました。 |
| 62342 | 異なるゲージの 2 本のワイヤを接続した時、'Unnecessary Splice' の違反が誤って起こりました。 |
| 62818 | 関連部品を接続点へ追加し、後者のデジグネータを変更した時、BOM にこのデジグネータが正しく表示されず、エントリが重複していました。 |
| 63042 | HarnessDesign.ProjectReleaser オプション (Advanced Settings) によって提供される 'Harness Design Project Release' 機能は、このバージョンで正式に公開されました (デフォルトではオン)。 |
プラットフォーム
| 59570 | フォルダ名に無効な文字を含む新しいプロジェクトを作成しようとすると、Altium Designer が終了しました。 |
| 61277 | Components、または Manufacturer Part Search パネルの列のフィルタリングを設定する時にドロップダウンリストにアクセスしようとすると、エラーが起こりました。 |
| 62591 | "System.Net.Sockets.SocketException: No such host is known" のエラーが起こる場合がありました。 |
| 62596 | 自己署名証明書の使用を有効にするために、新しい advanced settings オプション 'System.AllowSelfSignedCertificates' を追加しました。有効にする場合、IT 部門に確認することをお勧めします。 |
| 62749 | 拡張機能の新しいバージョンへ更新すると、拡張機能に使用されるアイコンが更新されるようになりました (拡張機能のみを更新する時、または Altium Designer プラットフォームと拡張機能を更新する時)。 |
| 62780 | System.LicenseManagement2023 オプション (Advanced Settings) によって提供される 'Redesigned License Management Page' が、このバージョンで正式に公開されました (デフォルトではオン)。 |
| 62781 | System.ViewOnlyMode.Support オプション (Advanced Settings) によって提供される 'Harness & Multi-board View Only Mode' 機能は、Open Beta のままですが、このバージョンではデフォルトでオンになっています。 |
データ管理
| 57262 | 表示権限のみを持つユーザは、Workspace ライブラリ内のシンボル、およびフットプリント モデルを編集できましたが、変更を保存できませんでした。 |
| 60388 | Component editor で作業している時、Access Violation (at address 0000000180CCAE98 in module "UnifiedComponent.DLL") が起こる場合がありました。 |
| 60493 | 別のユーザが以前に同じプロジェクト内のドキュメントに対してかなりの数のコミット (100 以上) を行った後では、プロジェクト内のドキュメントの VCS ステータスの更新に非常に長い時間がかかりました。 |
| 61059 | Components パネルで Generic Components を閲覧した時、'JFET n-channel' コンポーネントに使用されるアイコンが、'JFET p-channel' コンポーネントに使用されるアイコンと同じでした。 |
| 62384 | あるバリアント内のコンポーネントのパラメータが、2 番目のバリアント内の選択された代替コンポーネントに定義されたパラメータによって上書きされていました。2 番目のバリアントは、最初のバリアントのコピーとして作成されていました。(BC:23861) |
| 62463 | component editor (シングルとバッチ編集モード)、および Explorer パネルからアクセスした時、回路図シンボル エディタの Tools メニューに 'Configure Pin Swapping' コマンドが表示されませんでした。 |
| 62710 | 'Standard' レベルのアクセスで Altium 365 Workspace へ接続した時、Use Component Data ダイアログ (新しいコンポーネントを作成する時) に 'Show only matching with template' オプションが誤って表示されました。 |
| 62761 | 'file could not be removed because it was in use by another process' と言う Git エラーに対するソリューションが実装され、他のドキュメント タイプにも適用されます。 |
| 62842 | コンポーネントを複製し、複製に対してパラメータを追加/削除すると、Access Violation (in module 'UnifiedComponent.DLL') が起こる場合がありました。(BC:23906) |
| 62858 | Project Releaser を使用してアセンブリデータをリリースする時、定義されたバリアントパラメータが含まれるようになりました。 |
| 62876 | Component editor (Single Component Editing モード) を使用して新しいコンポーネントを作成する時、参照されるコンポーネント テンプレートの適用可能な欄の 'Allow override' オプションが無視され、エディタで欄の値を変更できませんでした。 |
| 62901 | "EStringListError: List index out of bounds (2)" のエラーが起こる場合がありました。 |
| 62937 | 'Save to Server' をクリックした時、ローカルリポジトリが最新であれば VCS プロジェクトの更新がスキップされるようになりました。 |
| 62945 | 新しいレビジョンへのデータのアップロードを対応する接続された Workspace の Item type の場合、Create New Revision ダイアログの 'Advanced' 領域にアクセスできませんでした。(BC:24173) |
| 62950 | 出力ジョブを通じて Ansys EDB データを生成した時、"Error while initializing Ansys EDB Support CLR Host: Unable to get address: GetDotNetHost" のエラーが起こりました。 |
| 62953 | Altium Designer を閉じる時に Projects パネルでプロジェクトを既に開いていた場合、ソフトウェアを再度、開いた時にそのステータスが自動で更新されませんでした。 |
| 62954 | Open Project ダイアログを改善し、Altium 365 の Web Viewer でのみ、Altium Designer 以外のプロジェクト (接続された Workspace 内に存在する) を開くためのメッセージとコントロールを追加しました。 |
| 62963 | 接続された Workspace に保存されているプロジェクトの場合、アイコンの 'database' 部分が UI の関連する全ての場所 (Projects パネルや Open Project ダイアログ等) から削除されました。 |
| 63078 | Explorer パネル内からプロジェクトの履歴を開いた時 (プロジェクトは Projects パネルで開いていません)、'Revert To' 機能を使用すると、ハードクラッシュが起こりました。 |
要件管理
| 62874 | Altium Designer 内で要件を配置する際に、その ID をクリックして Altium 365 内でそのプロジェクト要件を開く機能を追加しました。 |
インポート/エクスポート
| 62070 | 特定の Xpedition ライブラリをインポートした時、'assertion failure' エラーが起こり、インポート全体に長い時間がかかり、コンピュータのメモリの 90% 以上が消費されました。 |
| 62662 | 特定の xDX Designer デザインをインポートした時、生成された各回路図シートのテンプレートが誤って移動されました。 |
Keysight の SI Analyzer
| 63556 | SI Analyzer by Keysight ドキュメントからアクティブ PCB のネットを解析しようとすると、"The given key <KeyName> was not present in the dictionary" のエラーが起こる場合がありました。 |
その他
| 62725 | Access Violation (at address 000000014CB04ACE in module "EDMSInterface.dll") が起こる場合がありました。 |